YouTubeに関する調査【2023年上半期版】 |
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調査結果の概要
株式会社TesTeeでは、若年層リサーチ結果を発信する『TesTee Lab』にて、YouTubeを利用している学生の男女(中学生、高校生、大学生)を対象に、YouTubeに関する調査を実施しました。YouTubeの利用率や、利用頻度、好きな動画ジャンルなど2023年上半期の調査結果を御覧ください。まず、中学生・高校生・大学生の男女を対象に、YouTubeの利用率を聞いたところ、中学生で83.9%、高校生で82.8%、大学生で77.3%と全年代で7〜8割の人がYouTubeを利用しており、最も利用率が高いのは中学生だということが分かりました。(また、YouTubeを利用していると回答した人を対象に、利用頻度を聞いたところ「毎日利用している」と回答した人は中学生が70.9%、高校生が74.9%、大学生が79.0%となり、利用頻度では大学生が最も数値が高くなりました。)YouTubeを利用するタイミングを尋ねたところ、全年代で第1位が「休憩中」(中学生 80.2%、高校生 77.4%、大学生 71.7%)となり、次に「就寝前」(中学生 48.1%、高校生 50.7%、大学生 56.4%)と続き、年代で利用タイミングに違いはないことがわかりました。次に、YouTubeに関する深掘り調査を行いました。YouTube利用者を対象に、YouTubeで好き、または興味のあるジャンルを調査したところ、男性は「ゲーム(実況)」(中学生 69.5%、高校生 53.3%、大学生 48.3%)となり、女性は「音楽関連(アーティストMV・PV)」(中学生 58.7%、高校生 61.8%、大学生 58.7%)と性別で違いが見られる結果となり、さらに第1位以下では男性が年代でそれぞれランキングに違いが見られましたが、総合的に見ると「音楽関連(アーティストMV・PV)」はどの年代でも人気な様子がうかがえました。