2022年ゴールデンウィークに人気のレジャーは?“まん延防止等重点措置”全面解除後のお出かけ・旅行の動向を徹底調査 |
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調査結果の概要
国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト『いこーよ』を運営するアクトインディ株式会社では、『いこーよ』ユーザーを対象にアンケートを実施し、“まん延防止等重点措置”が全面解除された2022年のゴールデンウィーク(GW)のお出かけ動向について、大規模調査を実施しました。はじめに、2022年のGWに子供とやりたいことについてお尋ねしました。今回の調査では、「バーベキュー」35.1%、「旅行」34.0%という意見が多くありました。「バーベキュー」は、コロナ禍でアウトドアブームが続く中、気軽に楽しめる屋外レジャーとして注目が集まっており、回答者の3割以上がやりたいこととして挙げています。「旅行」についても、3割以上の方が行きたいと回答。「帰省」25.8%と合わせると、6割近い結果になりました。一方、2021年のGWにどう過ごされたかもお聞きました。2021年のGWについては、約半数の方が「旅行の予定は立てず、自宅で過ごした」67%と回答。また、旅行以外でどんな過ごし方をされたかをお尋ねしたところ、「公園」51%という意見が半数を占め、外出を自粛して近場で時間を過ごされていた様子がうかがえます。2021年と2022年の結果を比較すると、まん延防止等重点措置が全面解除された現在、コロナ禍の不安が軽減され、おでかけする機運が高まっていることが示されました。GWの旅行について、2022年の予定と、2021年に何泊の旅行をされたかをお聞きしたところ、2021年に多かった「日帰り」(29%→13%)という意見が2022年は大幅に減り、「二泊三日」(18%→28%)が増加しました。また、数値自体は大きくないものの、「五泊六日以上」(2%→6%)の旅行を考えている割合が2021年より増加しました。2021年は実際に旅行をされた方の意見、2022年はあくまで予定、ということで、単純に比較できるわけではありませんが、ここでも旅行への意欲の高まりが感じられる結果になりました。以上の結果から、2022年のGWは、2021年までと比べて、レジャーや旅行への気運が高まっていることがわかりました。感染対策は引き続き求められますが、以前よりお出かけを楽しめる状況になったといえるでしょう。