明治安田生命「夏」に関するアンケート調査 |
||||||||
|
調査結果の概要
明治安田生命保険相互会社では、夏に関するアンケート調査を実施しましたのでその結果をお知らせします。今年の夏休みの過ごし方についてお尋ねしたところ、「自宅でゆっくり」過ごす方が73.4%にも上り、同率2位の「帰省」と「アウトドア」(いずれも10.4%)を60pt以上引き離してトップでした。理想の夏休みの過ごし方についてもお尋ねしたところ、「自宅でゆっくり」過ごすとの回答が45.0%であり、理想と現実の差から多くの方が外出自粛を余儀なくされている現状が見て取れます。また、理想の過ごし方のトップは「国内旅行」で50.6%でしたが、実際に予定されている方は9.3%であり、多くの方が旅行を控えている現状がうかがえます。今夏の実家への帰省有無についてお尋ねしたところ、「帰省予定がない」方が42.7%となり、「帰省予定がある」方(18.6%)の倍以上となりました。 首都圏などで初回の緊急事態宣言が発令された2020年4月以降の帰省有無についてお尋ねしたところ、半数以上の方(50.2%)が帰省していませんでした。さらに、<帰省先が遠方(帰省先が自宅と同一もしくはその隣接する都道府県以外の人、 以下同じ)>の場合は、実に70.0%の方が2020年4月以降に帰省していませんでした。今年の夏休みを表す漢字一文字についてお尋ねしたところ、トップは「家」35.9%が選ばれました。設問2の夏休みの過ごし方でトップの「自宅でゆっくり」過ごすことが反映されているようです。2位以下には「控」23.5%、「近」23.0%、「節」17.5%と続き、外出自粛や遠出を控えて支出を抑える夏休みであることを連想させる一文字が並んでいます。夏が似合うアーティストについてお尋ねしたところ、「サザンオールスターズ」が全体でのトップになりました。全年齢層でトップであり、まさに夏を思い出す国民的なアーティストといえるのでしょう。2位は「TUBE」となりました。数々の夏のヒット曲とさわやかに活動するイメージが高い人気につながったのかも しれません。3位は20代・30代を中心に支持を得た「湘南乃風」です。続いて「ゆず」「井上陽水」と、夏のヒット曲を思い出すアーティストが続きました。