“コロナ禍におけるクルマの利用状況”に関するアンケート結果 |
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調査結果の概要
パーク24株式会社は、ドライバー向け会員制サービス『タイムズクラブ』の会員の方を対象に、“コロナ禍におけるクルマの利用状況”に関するアンケートを実施しました。その結果を発表します。はじめに、クルマの保有状況を尋ねたところ、保有率は35%(「複数台持っている」8%、「1台持っている」27% 計)で、全体の8%は「複数台」のクルマを保有していることがわかりました。クルマを保有されている方に、クルマを持っていて良かったと思うことをお聞きすると、「使いたいときにすぐ使える」91%が最多でした。以降「雨天の移動時に濡れずに済む」61%、「高齢者や小さな子どもの移動がしやすい」31%と続いています。一方、クルマを保有されていない方に、クルマを欲しいと思う時を伺いますと、半数を超える52%の方が「カーシェアやレンタカーを利用してクルマの便利さを感じた時」と回答しています。次いで「公共交通機関が少ない地域に引っ越した時」32%、「好みのデザインのクルマが発売された時」21%となっています。昨年と比較したクルマの利用頻度を尋ねたところ、「増えた」43%、「減った」26%、「変わらない」32%という結果でした。<クルマ保有者><クルマ非保有者>別でみますと、<クルマ保有者>は「変わらない」が47%で最多、<クルマ非保有者>の半数は「増えた」50%と回答しています。昨年と比較し、クルマの利用頻度が増加した理由は「新型コロナウイルス感染症への感染防止」「買い物で使用することが増えた」同32%が最も多くなりました。次いで「レジャーで利用する機会が増えた」29%となっています。一方、昨年と比較し、クルマの利用頻度が減った理由は「引っ越し等で住環境に変化があった」32%がトップでした。次いで「新型コロナウイルス感染症への感染防止」29%、「レジャーで利用する機会が減った」26%となっています。