女性の趣味に関する調査

調査結果の概要

トレンダーズ株式会社は、10月5日に開幕した麻雀プロリーグ戦『M.LEAGUE（Mリーグ）』2020シーズンのスポンサー契約を締結しました。これに合わせ、「女性の趣味に関する調査」を実施、女性の興味関心を探りつつ、麻雀を取り巻く現状について明らかにします。新型コロナウイルス感染拡大により、新しい生活様式が広まる中、女性たちの興味関心はどのように変化しているのでしょうか。まず今現在の趣味について聞いたところ、「音楽」42.6％、「アニメ・漫画・ゲーム」36.6％、「料理・グルメ」32.5％、「映画鑑賞」30.6％、「読書」24.3％がトップ5となりました。反対に、少数派の趣味は「麻雀・ポーカー」0.0％、「囲碁・将棋・チェス」0.3％、「釣り」1.3％、「ボードゲーム」「競馬・公営ギャンブル」同1.6％という結果になりました。また、今後やってみたい趣味のトップ5は、「ヨガ・ジョギング・ウォーキング」33.8％、「語学学習・資格」21.1％、「旅行」20.8％、「ジム・筋トレ」18.9％、「料理・グルメ」15.5％となりました。次に、新型コロナウイルスによる趣味への影響について聞いたところ、「家の中でできる趣味への関心が高まった」30.9％が1位、次いで「元々の趣味への関心がさらに高まった」22.7％、「新しい趣味への関心が高まった」16.7％となりました。女性たちの興味関心をさらに探るべく、【興味のある趣味】と【現在の趣味】の差分を算出。これにより、【興味は持たれているのに、実際に始める人が少ない趣味】をあぶり出します。（その結果、上位3つは「ヨガ・ジョギング・ウォーキング」22.4pt、「語学学習・資格」15.1pt、「ジム・筋トレ」10.4ptとなりました。）興味深いのは、4位以降に「キャンプ・アウトドア・登山」9.5pt、「釣り」4.7ptをはじめ、「ゴルフ」2.2pt、「麻雀・ポーカー」1.6ptなど、少数派の趣味に入っていた、いわゆる男性のイメージが強い趣味が目立つことです。このイメージが払拭できれば、女性の間でも趣味として広がる可能性を十分に秘めているといえるでしょう。“やってみたいけれど踏み出せない「女性たちの【秘められし7つの関心（7interest）】”の盛り上がりに、今後は注目です。

調査結果