夏季休暇に関する調査

調査対象 実施先に登録している全国の20歳~69歳の男女 1,000人(男女各500人) 調査実施先 楽天インサイト株式会社
楽天インサイト調べ(2018年7月)」
調査方法 インターネット調査 調査期間 2018/06/11~2018/06/12

調査結果の概要

楽天インサイト株式会社では、「夏季休暇に関する調査」をインターネットで実施しました。初めに、今年、夏季休暇(お盆休みなど)を取得しますかと尋ねたところ、「はい」と答えた人が57.3%と半数以上を占めました。「いいえ」と回答した人が18.8%、「未定」が19.5%、「その他(別の時期に取得する)」が4.4%でした。また、職業別に見ると、<会社員>では、「はい」と回答した人が65.5%であるのに対して、<公務員・団体職員>では84.8%でした。夏季休暇を取得する予定の人に、<理想の取得日数>と、<現実の取得日数(取得した日数)>を聞きました。<理想>では、「8~14日」29.4%、「6~7日」28.9%を挙げた人が多く、続いて「4~5日」14.7%となりました。<現実>では、「4~5日」が34.3%で最も多く、以下「8~14日」19.6%、「6~7日」18.5%と続きました。平均日数は<理想>:「11.0日」、<現実>:「6.8日」となり、<現実>が「4.2日」少ないことが明らかになりました。夏季休暇を取得する予定の人に、夏季休暇に何をしますかと尋ねたところ、「自宅で過ごす」が40.1%で最も高く、以下「国内旅行」36.0%、「帰省」31.3%と続きました。夏季休暇を「自宅で過ごす」と回答した人にその理由を聞きました。すると、「どこに行っても混んでいるため」と回答した人が56.5%と最も高く、以下「普段忙しいので、自宅でゆっくりしていたい」42.9%、「出費を抑えたい」39.5%と続きました。また、「家族団らんの時間を自宅で過ごしたい」という回答も28.6%ありました。夏季休暇中は普段と異なり、家族で過ごす時間が増えることから、中学生以下の子どもがいる人に夏季休暇の間、子どもが家で過ごすことを負担に感じるか尋ねたところ、「どちらともいえない」と回答した人が最も多く24.8%、以下「負担に感じない」23.9 %、「やや負担に感じる」21.8%と続きました。「負担に感じる」、「やや負担に感じる」を合計すると32.3%となりました。その理由も聞いてみますと、「昼食の用意が大変」と回答した人が67.5%と最も高く、以下「子どもが家にいる時間が増えて自分の時間が持てない」62.3%、「子どもをいろいろなレジャー施設や旅行に連れて行く必要がある」39.0%と続きました。

調査結果

夏季休暇を取得しますか(単一選択)(単位:%)
夏季休暇の理想の日数と現実の取得日数(単一選択、n=367、※夏季休暇を取得する予定の人)(単位:%)
夏季休暇に何をしますか(複数選択、n=367、※夏季休暇を取得する予定の人、5項目抜粋)(単位:%)
夏季休暇を「自宅で過ごす」理由(複数選択、n=147、※夏季休暇を自宅で過ごす予定の人、5項目抜粋)(単位:%)
夏季休暇の間、子どもが家で過ごすことを負担に感じるか(単一選択、n=238、※中学生以下の子どもがいる人)(単位:%)
子どもが家にいることを負担に感じる理由(複数選択、n=77、※夏季休暇の間、子どもが家で過ごすことを「負担に感じる」「やや負担に感じる」と回答した人)(単位:%)