山の日とお盆休みに関する調査

調査対象 実施先に登録している全国の20歳~69歳の男女 1,000人(男女各500人) 調査実施先 楽天リサーチ株式会社
楽天リサーチ調べ(2016年6月)
調査方法 インターネット調査 調査期間 2016/06/17~2016/06/18

調査結果の概要

楽天リサーチ株式会社は、全国の20代から60代の男女を対象に「山の日とお盆休みに関する調査」をインターネットで実施しました。はじめに、今年から新設された「山の日」という祝日の存在を知っているか聞いたところ、「名前だけは聞いたことがある」43.7%が最も多く、次いで「正確な日付を知っている」30.1%が続き、7割以上(73.8%)が今年から「山の日」が新設されることを知っているという結果になりました。認知度が高い「山の日」ですが、この祝日ができたことがうれしいかという問いには約半数が「どちらでもない」48.6%と回答し、『うれしい(「とてもうれしい」13.9%含む)』が36.6%に対し、『うれしくない(「あまりうれしくない」5.6%含む)』は14.8%とうれしいと感じている人の方が多い結果となりました。「山の日」に実際に山に行きたいか尋ねたところ、「行きたくない」49.4%が約半数で、「行きたい」8.9%に40.5ポイントの差をつけました。また性別で見ると、「行きたい」は男性が12.0%、女性が5.8%と男性の方が約2倍の差をつけて高くなりました。今年のお盆休みの予定について聞いたところ、「自宅で過ごす」32.6%人の割合が最も高く、外出予定では「お墓参り」20.2%、「帰省」15.6%の順に高く、5人に1人がお盆にお墓参りをするということが分かりました。お盆休みに「お墓参り」をする予定のある人に、その理由を尋ねました。結果、「先祖の供養のため」74.3%、「毎年恒例のため」61.4%、「お墓を掃除するため」42.1%などが上位に挙げられました。回答者全員に過去1年間でのお墓参りの回数を尋ねたところ、「一度もしなかった」24.9%が最も高かったのですが、実施した人の中では「1回」20.8%が一番多く、続いて「2回」19.3%、「3回」9.8%となりました。「10回以上」は4.9%でした。約4割(40.1%)もの人が過去1年間に『1回以上』はお墓参りをしたということが明らかになりました。

調査結果

今年から新設された「山の日」の認知について(全体)(単位:%)
「山の日」ができてうれしいかどうかについて(全体)(単位:%)
「山の日」に実際に山に行きたいかについて(全体、性別)(単位:%)
今年のお盆休みの予定について(複数選択、n=1,000、全体、5項目抜粋)(単位:%)
お盆休みにお墓参りをする理由について(複数選択、n=202、※「今年のお盆休みの予定について」の設問で「お墓参り」と回答した人、5項目抜粋)(単位:%)
去年1年間のお墓参りの実施回数ついて(n=1,000、全体)(単位:%)