シニアと音楽に関する調査 |
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調査結果の概要
シニア向け宿泊予約サービスを提供する株式会社ゆこゆこは、当社運営の宿泊予約サイト「ゆこゆこネット」の50代以上のメールマガジン会員1,133人を対象に、「シニアと音楽に関する調査」を実施しました。普段、どのようなときに音楽を聴くか聞いたところ、全体で最も多かったのは「車の中で」78.2%、これに「家事をしているとき」20.9%、「電車やバス等で移動しているとき」12.4%が続きました。音楽を聴く際、どのような方法で音楽コンテンツを入手するか尋ねたところ、全体の59.3%が「CDを購入する」と回答しました。また、「動画共有サイトで無料視聴する」は26.5%でした。さらに「音楽配信サービスでダウンロードする」が18.1%と、インターネット経由での入手も行われていることが明らかになりました。よく聴く音楽のジャンルについて聞きました。全体で最も多かったのは「日本のポップス・歌謡曲」73.9%で、以下「洋楽」36.7%、「演歌」30.4%の順でした。カラオケに行く頻度について尋ねたところ、「カラオケには行かない」と回答した人が29.7%いるものの、「月に1回以上」(「週に1回程度」2.6%、「月に1回程度」8.6%の合計)と回答した人が11.2%おり、カラオケ人気がシニアに根強く残っていることがわかりました。カラオケをする人に、歌を歌いたくなるのはどんなときか聞きました。全体で最も多かったのは「カラオケに誘われたとき」46.4%でした。そして、「楽しい気分になりたいとき」と「理由はないが、ときどき歌いたくなる」がともに30.2%で続きました。よく歌う歌のジャンルについて尋ねたところ、全体で最も多かったのは「日本のポップス」62.4%でした。以下「演歌」56.2%、「ムード歌謡・青春歌謡」42.3%が続きました。