写真館・フォトスタジオに関する調査

調査対象 全国のネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする小学生以下の子どもがいて、子どもの写真を写真館で撮影した経験がある30歳以上の男女 1,000名 調査実施先 ネットエイジア株式会社
ネットエイジアリサーチ調べ
調査方法 インターネット調査 調査期間 2015/09/03~2015/09/07

調査結果の概要

モバイルリサーチを展開するネットエイジア株式会社は、「写真館・フォトスタジオに関する調査」を実施しました。はじめに、写真館を利用したシーンについて聞いたところ、最も多かったのは「七五三」で75.0%となり、次いで「お宮参り」が40.3%、「百日祝い・お食い初め」が29.3%、「お誕生日」が28.4%で続きました。次に、利用経験者の多かった七五三、お宮参り、百日祝い・お食い初め、お誕生日のそれぞれのシーンにおいて、どのくらいの料金が掛かったか聞いたところ、七五三の平均額はその他の利用シーンの平均額よりも高く、28,505円となりました。写真館を利用したとき、どのような気持ちが動機となったか聞いたところ、「思い出をプロの写真で残したい」が66.7%で最も高く、「子どもの成長記録として残したい」が53.6%、「かわいい・かっこいい衣装を着せて写真を撮りたい」が31.5%となりました。次に、利用する写真館を選ぶにあたり、どのような情報収集を行ったか聞いたところ、「チラシやパンフレットをチェック」が44.6%、「インターネット検索して」が42.8%となりました。数ある写真館の中から1つの写真館を選択した決め手については、最も多かったのは「衣装が豊富・センスが良いこと」(40.8%)でした。これまでに利用したことのある写真館については、「スタジオアリス」が64.6%、「スタジオマリオ」が15.3%、「創寫館」が3.1%となりました。写真館選びの重要なポイントとなった“衣装”について、百日祝い・お食い初めで写真を撮るとしたら、男の子・女の子それぞれにどんな衣装を着せたいか聞いたところ、男の子・女の子どちらも最多回答は「和装(着物の祝い着)」(男の子72.0%、女の子65.7%、以下同順)となりました。“子どもの扱い”について、子どもの笑顔を引き出すのが上手な人を想像したとき、そのイメージに最もあてはまる芸能人は誰かを自由回答で聞いたところ、トップは「ベッキーさん」(100件)で、2位は「小島よしおさん」(51件)、3位は「志村けんさん」(32件)となりました。

調査結果

どういった機会に、お子様の(お子様との)写真撮影で写真館を利用しましたか(複数回答形式、全体 n=1,000、5項目抜粋)(単位:%)
シーン毎の写真館の利用料金の平均額(各単一回答形式、対象:各シーンでの写真館利用経験者、階級値から平均を算出)(単位:円)
写真館を利用したとき、どのような気持ちが動機になりましたか(複数回答形式、全体 n=1,000、6項目抜粋)(単位:%)
写真館を選ぶ際、情報をどのように調べたり、どのような人に話を聞いたりしましたか(複数回答形式、全体 n=1,000、5項目抜粋)(単位:%)
数ある写真館の中から1つの写真館を選択した決め手はなんでしたか(複数回答形式、5項目抜粋)(単位:%)
これまでに利用したことのある写真館をお選びください(複数回答形式、5項目抜粋)(単位:%)
百日祝い・お食い初めで写真を撮るとしたら、子どもにどんな衣装を着せたいと思うか(各単一回答形式、5項目抜粋)(単位:%)
子どもの笑顔を引き出すのが上手な人を想像したとき、そのイメージに最もあてはまる芸能人は誰ですか(自由回答形式、6項目抜粋)(単位:件)