「花火大会」に関するアンケート

  • 調査期間
  • 2014/07/17~2014/07/18
  • 調査対象
  • ドゥ・ハウスのインターネットリサーチサービス『myアンケートASP』を利用し、全国の『モラタメ.net(R)』会員のうち20歳~69歳の男女 1,000名
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

株式会社ドゥ・ハウスは、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケートASP』を利用し、「花火大会」に関するWEBアンケートを実施しました。はじめに、今年、花火大会に行く予定を尋ねたところ、「行く予定」35.7%で、「すでに行った」1.3%を加えると37.0%と、約4割の人が「花火大会に行く」、もしくは「行った」という結果になりました。花火大会に行く理由としては「花火が好きだから(64.9%)」、「夏を楽しめるイベントだから(53.5%)」、「雰囲気を味わいたいから(35.4%)」と、夏を存分に味わっているのが目に浮かぶような結果となりました。次に、コンビニエンスストアでの購入商品について、花火大会・お祭り前と日常時で比較したところ、花火大会・お祭り前には「清涼飲料水」「アルコール類」が多く、特に「アルコール類」が日常時より突出して高くなっており、16.1ポイントの差がありました。逆に日常時に比べて購入することが少なかったのは「弁当・惣菜」「パン・サンドイッチ」などの食料品でした。花火大会で重視することについては、「花火大会の開催場所(56.1%)」、「花火大会の日程・時間(47.5%)」、「自宅からの距離(39.9%)」となり、花火の打ち上げ数や種類ではなく、自分にとっての都合や利便性が重要と考えているようです。どんな屋台にお金を使うか尋ねるたところ、1位「焼きそば(39.9%)」、2位「たこ焼き(33.8%)」、3位「カキ氷(28.6%)」となりました。男女別にみると、1位は男女共に「焼きそば」で、回答者の割合も同じく39.9%となりました。2位も男女同じく「たこ焼き」でした。3位は男女で異なり、男性は「ビール(25.8%)」、女性は「カキ氷(36.7%)」となっています。花火大会やお祭りに出店している屋台で1日に使う金額は、平均で「1899.6円」となり、男女別にみてみると、男性は「1888.8円」で女性が「1913.4円」が平均という結果になり、女性の方がわずかに多くお金を使っているようでした。年代別でもみたところ、20代と30代は1700円台と低く、40代が2001.9円と突出して高く、50代・60代と少しずつ利用金額が下がっていくようです。(但し、20代は回答者数が少ないので、参考値となります。)また、屋台の利用数をみると、平均で「5.24店」でした。さらに、平均利用金額と平均利用屋台数から1店舗あたりの利用単価を算出したところ、全体の平均は「362.5円」でした。

調査結果

花火大会に行く予定(単一回答、n=1,000)(単位:%)
花火大会に行く理由(複数回答、全体 n=300、10項目抜粋)(単位:%)
シチュエーション別 コンビニエンスストア購入商品(複数回答、10項目抜粋)(単位:%)
花火大会の重視点(複数回答、10項目抜粋)(単位:%)
お金を使う屋台ランキング(複数回答、10項目抜粋)
【全体n=1,000】(単位:%)
【男性 n=594】(単位:%)
【女性 n=406】(単位:%)
男女別・年代別屋台での平均利用金額と平均利用屋台数(複数回答)
1店舗あたりの利用単価(単位:円)
調査実施先:株式会社ドゥ・ハウス調べ