ゴールデンウィークに関する意識調査 |
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調査結果の概要
通販カタログの株式会社ニッセンが運営する「nissenもらえるネット」は、このたび、30代・40代以上の女性約1,400名を対象に「ゴールデンウィークに関する意識調査」を実施しました。はじめに、最大11連休となる今年のゴールデンウィーク。休む方の(専業主婦は除く)の平均日数は4.9日で、割合ではカレンダーどおりの7日間が15.3%と最も多い結果となりました。また、フルタイム(1日7時間以上)とパートタイム(1日7時間未満)で働いている方から、ゴールデンウィークの期間中に有給休暇を取得する予定を尋ねたところ、「有給休暇はとらない」と答えた方が75.6%と最も多く、次ぐ「1日」(12.7%)と、大きな差をつけました。ゴールデンウィークを誰と過ごすかについては、専業主婦が多いことから6割以上の方が配偶者や子どもと一緒に過ごすようでした。また、過ごし方には関しては「近所(地元)のショッピングモールや施設など周辺で過ごす」が34.6%、次いで「自宅内でゆっくり過ごす」が32.6%と、あまり遠出をしない方が7割弱という結果になりました。次いで「お金を使いたくない」が18.0%、その他(8.4%)では「まだ予定を決めていない」という方が多いようでした。近所周辺で過ごす理由については、「遠出をするのが億劫だから」(35.5%)が多かったものの、「近所で用事が完結できるから」という答えが20.2%あり、わざわざ遠出をしなくても、周辺で用事を済ませられる環境にお住まいの方が一定数いることが分かりました。使う予定の金額もそれに比例してか、10,000円以内という方が半数以上という結果になりました。また、旅行に行く方の期間は「2~3日」が75.9%が最も多く、その中の8割近くは国内旅行の方でした。理想のゴールデンウィークの過ごし方について尋ねたところ、全体の半数以上が旅行(「国内旅行」37.0%、「海外旅行」18.4%)と答えており、今年の予定に満足している方は、わずか3.8%しかいませんでした。4月からの増税による影響もあるのか、理想と現実の過ごし方に大きなギャップがあることが分かる結果となりました。