ソニー損保「2014年　新成人のカーライフ意識調査」(2)

調査結果の概要

（（1）より続く）車がある生活(カーライフ)をするにあたり、カーライフに掛けられるお金は『月に10,000円以内』と考えている方が、全体の6割(61.3％)を占めました。また、カーライフに1ヵ月に掛けられるお金の平均額は15,870円となり、昨年の新成人(平均18,815円)より約3,000円低くなりました。また、運転免許保有者と取得予定者に、車を購入するなら「新車」と「中古車」のどちらで購入したいか(したか)聞いたところ、「新車」は31.1％、「中古車」は27.2％となりました。次に、今後、車を購入する可能性がある運転免許保有者と取得予定者に、はじめての車選びのポイントを聞いたところ、1位は「価格」(73.0％)、2位は「デザイン」(55.4％)、3位は「燃費」34.4％となりました。購入する際の予算(上限額)については、「50万円以内」(29.9％)、「51万円～100万円以内」(30.2％)となり、100万円以内とする回答が全体の6割(60.1％)を占めました。今後、車を購入する可能性がある運転免許保有者と取得予定者に、購入するならどの車が欲しいか聞いたところ、1位は「キューブ(日産)」(17.4％)、2位「BMW(3シリーズ/5シリーズなど)」(15.0％)、3位「プリウス(トヨタ)」(14.5％)となりました。キューブは新成人が欲しい車で5年連続トップとなりました。今年の新成人(同じ学齢:1993年4月2日～1994年4月1日生まれ)で、一緒にドライブに行きたい有名人を聞いたところ、1位は女優の「志田未来」さん(21.5％)、2位は俳優の「神木隆之介」さん(18.7％)となりました。また、ドライブ中に何を利用して音楽を聞いているか聞いたところ、「CD」が最も多く6割(59.0％)となり、次いで「携帯音楽プレイヤー」(38.5％)、「スマートフォン・携帯電話」(34.3％)が続きました。スマートフォンなどの普及が進んだといっても、ドライブミュージックを聴く際に最も利用されているのは、依然CDであるようです。また、「スマートフォン・携帯電話」で音楽を聴く割合を男女別にみると、女性(39.2％)は男性(29.4％)よりも10ポイント近く高くなりました。

調査結果