お盆の帰省に関する調査(2013年)(2)

  • 調査期間
  • 2013/07/09~2013/07/15
  • 調査対象
  • 全国のネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする自家用車を所有し自分で運転をする20代~50代の今年のお盆に帰省する予定がある男女 1,000名(男女 各500名)
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

((1)より続く)今年のお盆休みの日数を聞いたところ、最も多かったのは「5日」で20.2%、次いで多かったのは「3日」で19.8%となりました。前後の土日も含めてお盆休みとしているのか、『7日以上』の回答も3割弱(27.1%)みられ、平均日数は5.0日となりました。お盆休み中に、今年世界遺産に登録された富士山に出かける方はどれくらいいるのか、富士山や富士山関連スポットに行く予定について聞きました。その結果、全体で「行く予定あり」が13.7%となり、男女別では、男性(17.8%)が女性(9.6%)を上回り、年代別では20代(22.8%)が他年代よりも高い割合となりました。また、富士山・富士山関連スポットのどこまで行く予定かを聞いたところ、「山頂を目指して登る予定」(29.9%)の方が最も多く、次いで「富士山の見える眺望スポットに行く予定」(27.0%)となりました。次に、自分で車を運転しているときに事故やトラブルに遭ったことがあるか聞いたところ、5割弱(48.2%)が「経験あり」と回答しました。“帰省時”に限定して同じ質問をしたところ、「経験あり」は14.3%となりました。事故やトラブルの内容については、「他車との事故」(54.8%)、「タイヤのパンク」(33.6%)、「バッテリー上がり」(24.5%)が上位回答となりました。実際に事故やトラブルに遭った際、現場で困った経験があるか聞いたところ、「困った経験あり」が5割(49.6%)となりました。困った内容については、「どこに連絡をすればよいかわからなかった」(37.2%)、「現在地がわからなかった」(24.3%)、「事故相手に何を聞けばよいかわからなかった」(20.9%)が上位に並びました。突然のトラブルにみまわれたときに緊急時の連絡先や現在地などがわからず、困ってしまう方が多いようです。

調査結果

今年のお盆休みの日数(自由回答形式、n=1,000)(単位:%)
お盆休み中に富士山・富士山関連スポットに行く予定(n=1,000、単位:%)
富士山・富士関連スポットのどこまで行く予定か(単一回答形式、対象者:お盆休み中に富士山・富士山関連スポットに行く予定の人 n=137)(単位:%)
自分で車を運転してるときに、事故やトラブルに遭った経験(n=1,000、単位:%)
自分で車を運転してるときに、事故やトラブルに遭った経験【帰省時】(n=1,000、単位:%)(単位:%)
自分で車を運転してるときに遭遇した、事故やトラブルの内容(複数回答形式、8項目抜粋、対象者:車の事故・トラブル経験者 n=482、単位:%)
実際に事故やトラブルに遭った際、現場で困った経験(対象者:車の事故・トラブル経験者 n=482)(単位:%)
実際に車の事故やトラブルの現場で困った内容(複数回答形式、8項目抜粋、対象者:現場で困った経験がある人 n=239)(単位:%)
調査実施先:ソニー損害保険株式会社 ソニー損保調べ