お盆の帰省に関する調査(2012年)(1)

  • 調査期間
  • 2012/07/05~2012/07/10
  • 調査対象
  • 全国のネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする自家用車を所有し、自分で運転している、今年のお盆に帰省する予定がある20代~50代の男女 1,000名(男性・女性 各500名、20代・30代・40代・50代 各250名)
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

ソニー損害保険株式会社は、20代~50代の「自家用車を所有し、自分で運転しており、今年のお盆に帰省する予定がある」男女1,000名に対して、「お盆の帰省に関する調査(2012年)」を実施しました。はじめに、今年のお盆の帰省で利用する予定の交通手段を聞いたところ、「自家用車」88.6%、「鉄道」7.0%、「飛行機」2.9%となり、今年は「自家用車」を利用して帰省する予定を立てている人が9割弱となりました。次に、帰省予定日を尋ねたところ、トップは「8月11日(土)」(22.7%)、続いて「8月12日(日)」(18.8%)、「8月13日(月)」(18.4%)となりました。同様に、Uターン予定日を尋ねると、最も回答が多かったのは「8月15日(水)」(20.7%)、次いで「8月14日(火)」(14.0%)、「8月12日(日)」(12.3%)、「8月13日(月)」(12.1%)が続きました。お盆に帰省したいと思うか聞いたところ、『帰省したい(計)』(「帰省したい」と「どちらかといえば帰省したい」の合計)が93.2%となり、9割以上の方が帰省を楽しみにしている様子がうかがえます。一方、『帰省したくない(計)』(「帰省したくない」と「どちらかといえば帰省したくない」の合計)は6.8%と、帰省に乗り気ではない方も少数ですが見受けられました。お盆に帰省したくない68名に対し、お盆に帰省したくない理由を複数回答で聞いたところ、「疲れるから」(54.4%)が最も高く、次いで「結婚相手の家族や親族に気を遣うから」(35.3%)、「渋滞に巻き込まれるから」(33.8%)が続きました。次に、お盆の帰省にかかる費用を聞いたところ、「3,000円未満」で帰省する方が最も多く41.9%、「3,000円~5,000円未満」で12.5%となりました。あわせて半数以上(54.4%)の方が5,000円未満の費用で帰省する予定のようです。ETCの搭載状況を聞いたところ、「搭載している」73.7%、「搭載予定」6.3%、「搭載するつもりはない」19.5%となり、料金所での混雑緩和の一助となるETCの搭載率は7割強となりました。また、「以前搭載していたが今は搭載していない」は0.5%となり、ETCを搭載した後、利用を取りやめている方はごく少数であることがわかりました。次に、どのくらいの渋滞で高速道路の走行を諦めるかを聞いたところ、「10~20km未満」が26.1%、「20~30km未満」が24.0%となり、平均距離は27.1kmとなりました。((2)に続く)

調査結果

今年のお盆の帰省で利用する予定の交通手段(複数回答形式、n=1,000)(単位:%)
お盆の帰省の候補日(限定回答形式(2つまで)、8項目抜粋、対象者:今年のお盆に自家用車で帰省する予定の人、n=886)(単位:%)
お盆のUターンの候補日(限定回答形式(2つまで)、8項目抜粋、対象者:今年のお盆に自家用車で帰省する予定の人、n=886)(単位:%)
お盆に帰省したいと思うか(単一回答形式、n=1,000)(単位:%)
お盆に帰省したくない理由(複数回答形式、対象者:お盆に帰省したくない人、n=68)(単位:%)
お盆の帰省にかかる費用(一世帯あたり)(単一回答形式、対象者:今年のお盆に自家用車で帰省する予定の人、n=886)(単位:%)
平均額=全体:14,428円
ETC搭載率(単一回答形式)(単位:%)
どのくらいの渋滞で高速道路の走行を諦めるか(単一回答形式、対象者:今年のお盆に自家用車で帰省する予定の人、n=886)(単位:%)
平均距離=27.1Km(「何Km渋滞が発生しても高速道路を走る」人、除く)
調査実施先:ソニー損害保険株式会社