ソニー損保「お盆の帰省に関する調査（2011年）」

調査結果の概要

ソニー損害保険(株)は、20代から50代の『自家用車を所有し、自分で運転し、今年のお盆に帰省する予定がある』男女に、お盆の帰省に関する調査を実施しました。最初に、今年の帰省で利用する予定の交通手段を尋ねたところ、「自家用車」85.6％、「鉄道」10.6％、「飛行機」4.2％となり、「自家用車」を利用して帰省する予定を立てている人は８割半ばとなっています。また、今年の帰省で「自家用車」を利用する予定の人に『ＥＴＣ割引（1,000円上限）があるが、例年のお盆よりも渋滞が多い高速道路』と『ＥＴＣ割引（1,000円上限）がないが、例年のお盆よりも渋滞が少ない高速道路』のどちらかを選ぶとしたら、どちらがよいか？を尋ねたところ、『ＥＴＣ割引がないが、例年のお盆よりも渋滞が少ない高速道路』が72.1％、『ＥＴＣ割引があるが、例年のお盆よりも渋滞が多い高速道路』が27.9％となりました。帰省を予定している日を尋ねました。トップは「8月13日(土)」31.8％、続いて「8月12日(金)」18.6％、「8月14日(日)」18.1％、「8月11日(木)」7.0％となりました。次に、Ｕターンする日を同じく尋ねました。最も回答が多かったのは「8月15日(月)」23.5％、続いて「8月14日(日)」22.9％、「8月16日(火)」16.9％となっています。今年お盆に帰省をする理由を尋ねたところ、最も高かったのは「お墓参りをするから」45.0％、続いて「毎年恒例だから」38.1％、「親の顔が見たいから」35.4％となりました。今年の帰省で自家用車を利用する予定の人に、車で帰省をする理由を尋ねました。「出発時間を自由に決められるから」56.1％が最も高く、公共交通機関とは異なり、好きな時間に出発できることが車で帰省する理由のトップとなりました。続いて「大きな荷物を運びやすいから」47.2％、「他の移動手段と比べ交通費がかからないから」33.6％、「周りを気にしなくてよいから」32.9％となっています。

調査結果