2010年秋に最も見たい3D映画に関する意識調査 |
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調査結果の概要
近頃、上映館数が増えてきている3D映画。その中でも2010年秋に最も見たい3D映画は何か?20代から40代のネットユーザーを対象に調査を実施し、483人(男性262人、女性221人)から回答を得ました。(まず、3D映画を見たことはあるか?尋ねたところ、「ある」とした人が25.5%、「ない」が74.5%と、4人に1人が視聴経験を持っていました。女性では30.3%と、男性の21.4%に比べて視聴経験者が多数。年代別では、20代で22.4%、30代で25.5%、40代で28.3%と上の年代ほど視聴経験者が多数となっています。)このような3D映画の視聴経験を持つ回答者達が、この秋に最も見たいと思う3D映画は何でしょうか?2010年9月から11月に公開予定の12本の中から選んでもらったところ、1位となったのは「バイオハザードIV アフターライフ」(以下「バイオハザード」)で15.1%が支持。2位となったのは「ハリーポッターと死の秘宝 PART1」(以下「ハリーポッター」)で13.7%。以下「THE LAST MESSAGE 海猿」5.0%、「アバター 特別編」4.8%、「劇場版3D あたしンち 情熱のちょ~超能力♪母大暴走!」2.5%と続きました。一方、「この秋見たい3D映画はない」としたのは49.1%。これを除く『この秋見たい3D映画がある』人は50.9%に達しています。属性別に見てみると、男性では「バイオハザード」16.4%、女性では「ハリーポッター」18.1%がそれぞれ1位に。20代と30代では全体と1位が同様(「バイオハザード」)ですが、40代では「ハリーポッター」16.3%がトップ。この2作品への関心が特に高いようです。残念ながら「ハリーポッター」は、10月12日に3D上映の断念が公式発表されました。支持率が高かっただけに、今後公開となるPART2での3D上映を期待する人も多そうです。選んだ3D映画をこの秋最も見たい理由としては、「バイオハザード」で「3Dで見ると最も迫力がありそうだから」「アクションシーンに臨場感がありそうなので」といった声が複数。「ハリーポッター」では「シリーズが好きだから。魔法のシーンなど迫力がありそうだから」「見続けている続編の3D化に興味がある」などの声が挙がり、シリーズ作品の3D化に興味を抱いている人が多い様子が窺えました(自由回答)。