秋の過ごし方に関する意識調査

調査結果の概要

キリン食生活文化研究所では、全国の20歳から69歳の男女を対象に「秋の過ごし方」についてインターネット調査を実施しました。まず『○○の秋』と言えば？と尋ねたところ、「食欲の秋」83.9％が圧倒的トップで、次位以下の「読書の秋」41.6％や「スポーツの秋」40.7％を大きく引き離しています。『秋』を感じる食べ物は何ですか？という質問に最も多かったのは「栗」70.0％、これに「サンマ」67.2％、「柿」64.2％と続きました。全体的に男性より女性の回答率が高く、「サツマイモ」「栗を使った菓子」で差が大きくなっています。また、秋に飲みたいお酒では「ビール」82.5％が圧倒的に人気。以下「発泡酒」39.8％、「ワイン」39.4％の順となりました。今年『ボージョレ・ヌーヴォー』を飲みたいと思いますか？と尋ねました。飲用意向のある（「ぜひ飲みたい」23.4％＋「機会があれば飲みたい」50.1％）人は73.5％。男女別で見ると、女性（75.7％）の方が男性（71.3％）より若干高くなっています。楽しみたい場所では「自宅」83.5％が最も高くなりました。秋のレジャーを計画するときに、重要だと思うポイントを３つまで挙げてもらいました。「あまりお金をかけずに楽しめる」58.9％が断然トップ、次いで「美しい景色や自然が楽しめる」44.5％、「家族みんなで楽しめる」34.9％となりました。秋に太るタイプですか？やせるタイプですか？尋ねました。最も多かったのは「変わらない」47.0％でしたが、「太る」10.6％と「どちらかといえば太る」34.6％を合わせると45.2％で、ほぼ同程度でした。男性（40.9％）よりも女性（49.5％）で、秋に太るという人が多いようです。風邪やインフルエンザ防止のために、今年の秋、実行しようと思っていること、またはすでに実行していることは？「帰ったら手洗い、うがいをする」72.4％がトップ、「睡眠を十分とる」51.3％、「栄養バランスのとれた食事をする」46.7％という順になりました。

調査結果