写真に対する女性の意識調査

調査結果の概要

カシオ計算機(株)では、女性に嬉しい機能を満載したデジタルカメラ『EXILIM ZOOM EX-Z800』を9月10日から発売するにあたり、20代から50代までの女性800人を対象に、写真に対する意識についてインターネット調査を実施しました。その結果を見ると、自分が写っている写真で満足している写真は何割ですか？という質問に対し、満足している写真の割合は約３割（全体の平均値：3.17）に留まりました。その理由として、約８割が「自分の表情が変」78.4％と回答しており、一方、「自分以外の人が目をつぶっている」4.3％と回答した女性は１割未満でした。また、「ピンボケしている」9.9％や「写真が暗い」5.0％を理由として回答する女性も少なく、『写真の出来栄えよりも人』、『他人より自分』という写真に対する女性の心理が窺えます。また、デジタルカメラを購入する際に欲しい機能は何ですか？という質問に対し、「高感度撮影」64.9％、「画面の美しさ」55.9％、「高倍率ズーム」52.5％、「長電池寿命」47.4％などの基本的なデジタルカメラ性能に次いで、44.0％の女性が「美顔撮影」機能が欲しいと回答。「大画面表示」22.5％や「連写撮影」15.5％、「フルハイビジョンムービー」11.8％、「パノラマ撮影」10.9％、「３Ｄ撮影」3.5％と比較して圧倒的に選ぶ女性が多く、やはり女性にとって、写真の決め手は自分の『顔』といえそうです。自分が写っている写真で、自分を見た際に大事だと思うポイントという質問に対し、「笑顔」54.8％と回答した女性が全体の５割以上、「表情がやわらかい」42.6％と回答した女性も全体の４割以上となりました。あなたは写真を撮るのが好きですか、撮られるのが好きですか？という質問に対し、「撮られる方が好き」と回答した女性はわずか1.8％にとどまり、「どちらかというと撮られる方が好き」と回答した女性の15.8％と合わせても全体の２割に満たないことがわかりました。顔の写り方を重要視する女性は、「どうせ綺麗に写らないから」と思っている気持ちの表れではないでしょうか。二人で旅行に行って写真を撮りたい時、あなたならどうしますか？という質問に対し、６割以上の女性が「人に頼む」64.8％と回答しています。これを年代別で見ると、「人に頼む」と回答した女性は、50代で72.0％と最も高く、反対に低いのは20代の女性（54.5％）でした。

調査結果