恋人としたい花火に関する意識調査

  • 調査期間
  • 2010/07/27~2010/07/30
  • 調査対象
  • 実施先無料メール転送サービス「CLUB BBQ」の20代~40代の男女会員 437人(男性233人、女性204人)
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

夏の風物詩である花火―恋人と花火大会を見に行くのもいいですが、二人でささやかに行うのもひとつの楽しみ方ではないでしょうか?では、恋人と最も楽しみたい玩具花火(以下、花火)は何でしょう?ネットユーザーを対象に調査を行い、20代から40代の男女の回答を集計しました。その結果を見ると、今年に入って「花火をした」人は全体の6.9%。しかし、これから花火を「したい」という人は「とてもしたい」12.1%と「機会があればしたい」58.4%を合わせて70.5%でした。女性は75.5%が「したい」と回答、男性(66.1%)を9.4ptも上回っています。大人になっても花火の人気は高いようです。続けて最も好きな花火は何か尋ねたところ、1位は「線香花火」29.5%、2位は「手持ち花火(線香花火以外)」23.6%と、手に持って楽しむものが上位に挙げられました。以下「打上げ花火」8.7%「噴出し花火」7.8%、「ロケット花火」5.7%の順となりました。女性では「線香花火」が39.7%を占めており、男性(20.6%)を19.1pt上回っている点が特徴的です。男性では「打上げ花火」10.7%、「噴出し花火」10.3%、「ロケット花火」8.6%がそれぞれ女性より4pt以上高く、差が見られました。では、恋人と最もしたい花火は何でしょうか?既婚者には独身だと仮定して答えてもらったところ、「線香花火」が全体の35.2%を占めて1位。以下「手持ち花火」24.0%、「打上げ花火」5.0%、「噴出し花火」4.1%、「仕掛け花火」2.7%の順で続いています。好きな花火と4位まで同じでしたが、「線香花火」が好きな花火より5.7pt高く、「手持ち花火」は0.4pt増えています。それ以外の花火は軒並みポイントが下がっており、「線香花火」の恋人としたい花火としての人気の高さが窺えました。ちなみに、恋人と二人で花火をしたことが「ある」としたのは全体の31.4%と、それほど多くはありませんでした(そのときのエピソードでは、「ロケット花火で怪我をした」「線香花火で油断して火傷した」といった事故が複数。また、「夏の砂浜(海)で二人っきりで花火をした」「夏休みに二人で花火大会を見に行った帰り際、名残惜しくて花火をコンビニで買って遊んだことがある」など、美しい思い出を持っている人もいました。残り少ない夏、恋人がいる人は二人で花火の思い出を作ってみてはいかがでしょうか?)。

調査結果

今年に入って、花火(玩具花火)をしましたか?(n=437)(必須・択一)(※花火大会など、免許が必要な大型の打上げ花火を除く) (単位:%)
今年、これから花火(玩具花火)をしたいと思いますか?(n=437)(必須・択一)(※花火大会など、免許が必要な大型の打上げ花火を除く) (単位:%)
あなたが最も好きな花火(玩具花火)は何ですか?(n=437)(必須・択一)(※玩具花火とは:手持ち花火や噴出し花火など、小型の家庭用花火のこと) (単位:%)
恋人と最もしたい花火(玩具花火)は何ですか?(n=437)(必須・択一)(※玩具花火とは:手持ち花火や噴出し花火など、小型の家庭用花火のこと)(※既婚者の方は、自分が独身だと仮定してお答えください) (単位:%)
恋人とふたりで花火(玩具花火)をしたことはありますか?(n=437)(必須・択一)(※花火大会など、免許が必要な大型の打上げ花火を除く) (単位:%)
調査実施先:(株)アイシェア