ソニー損保「愛犬とのドライブに関する調査」

  • 調査期間
  • 2010/02/23~2010/02/26
  • 調査対象
  • 全国のネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする月に1回以上自動車を運転し、愛犬と一緒に車で出かけたことがある18歳以上の男女1,000人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

ソニー損害保険(株)は、月に1回以上自動車を運転し、愛犬と一緒に車で出かけたことがある18歳以上の男女に対し、愛犬とのドライブに関する調査をインターネットリサーチで実施しました。最初に車で出かけた時の愛犬の年齢を聞いたところ、「6ヵ月」が24.5%と最も多く、以下「1歳」21.5%、「3ヵ月」16.5%の順となりました。愛犬を乗せている場所を聞いたところ、「後部座席」51.3%、「助手席」32.3%、「ラゲッジスペース」10.7%となり、約半数が「後部座席」に乗せていることがわかりました。犬用のシートベルト(ハーネス)を着けているか聞いたところ、「毎回着けている」は13.5%となり、「よく着けている」4.8%、「たまに着けている」6.0%も合わせると、24.3%が犬用のシートベルトを利用していました。車に愛犬を乗せると、どうしても気になってしまうのがニオイや抜け毛。車内の愛犬のニオイや抜け毛に対して行っている対策の1位は、「空気の入れ替えを頻繁に行う」53.5%でした。これに「消臭剤・芳香剤を利用する」43.2%、「シートカバーを敷く」36.8%と続いています。愛犬と一緒に車で出かける際に気をつけていることを尋ねました。「急ブレーキ、急発進をせず、安全運転を心掛ける」72.1%が最も多くなりました。また、愛犬と一緒に車で出かけている最中に、ヒヤリとしたことはあるか聞くと、「急ブレーキなどで、座席から落ちた/落ちそうになった」38.6%が最も多かったヒヤリ経験でした。「ヒヤリとしたことはない」は34.9%で、裏を返せば3人に2人がヒヤリ経験者となっており、愛犬との安全で快適なドライブを楽しむためには、犬用シートベルトの着用などを習慣付けたいものです。愛犬とドライブする際に乗りたい車の車種の1位は、「アルファード(トヨタ)」21.9%、以下「ステップワゴン(ホンダ)」21.0%、「エスティマ(トヨタ)」20.7%の順となりました。愛犬と一緒に車で出かける際、車に欲しい装備トップ3は、「室内消臭機能」59.8%、「撥水シート」46.9%、「大型シートカバー」28.8%となりました。ペット保険に加入状況を聞いたところ、「加入している」18.9%、「加入していないが、加入したいと思う」30.0%、「加入していないし、必要ないと思う」36.4%、「ペット保険があることを知らない」14.7%という結果になり、約半数の方がペット保険に加入しているまたは加入したいと思っていることがわかりました。

調査結果

最初に車で出掛けた時の愛犬の年齢(n=1,000)(単一回答形式) (単位:%)
愛犬を乗せている場所はどこですか?(n=1,000)(単一回答形式) (単位:%)
犬用のシートベルト(ハーネス)を着けていますか?(単一回答形式) (単位:%)
車内の愛犬のニオイや抜け毛に対して行っている対策は何ですか?(n=1,000)(複数回答形式) (単位:%)
愛犬と一緒に車で出かける際に気をつけていることは何ですか?(n=1,000)(複数回答形式)(上位5位まで) (単位:%)
愛犬と一緒に車で出かけている最中に、ヒヤリとした経験はありますか?(単一回答形式) (単位:%)
愛犬とドライブする際に乗りたい車は何ですか?(n=1,000)(複数回答形式)(上位5位まで) (単位:%)
愛犬と一緒に車で出かける際、車に欲しい装備は何ですか?(n=1,000)(複数回答形式) (単位:%)
ペット保険に加入していますか?(n=1,000)(単一回答形式) (単位:%)
調査実施先:ソニー損害保険(株)