ミセスのデジタルアイテムとゲーム機の利用に関する調査

  • 調査期間
  • 2007/12/17~2007/12/18
  • 調査対象
  • 50歳~69歳の実施先の「gooリサーチ」登録モニター(既婚女性) 1,076人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

NTTレゾナント(株)と、(株)オールアバウトは「gooリサーチ」の登録モニター(50歳から69歳の既婚女性)を対象に『ミセスのデジタルアイテムとゲーム機の利用に関する調査』を実施した。その結果、彼女たちの家庭における最も身近なデジタルアイテムは「プリンタ」94.1%で、これに「コンパクトデジタルカメラ」85.1%、「デスクトップパソコン」73.5%が続き、「ゲーム機」の所有率は41.3%であった。各々のデジタルアイテムのうち、最も使いこなされているものは「プリンタ」(「よく使いこなしていると思う」21.1%+「まあまあ使いこなしていると思う」52.2%)で73.3%の割合。ゲーム機の所有者に、家庭で所有しているゲーム機の機種は何か?を尋ねると、トップは「任天堂DS」65.5%、以下「Play Station(Play Station2,3含む)」61.5%、「スーパーファミコン」36.5%と続き、また、ゲームをする相手では2人に1人が「ひとりの時」47.5%を挙げている。一方で、約3割は「ゲーム機が家にあるが、自分はしない」32.4%という結果となった。ゲーム機を所有し、自分が利用しているという人に、どのようなジャンルのゲームをしているか?を問うと、最も高かったのは「学習ソフト(脳トレ・英語・漢字など)」55.7%で、2位の「パズル・ボードゲーム」41.7%を14ポイント引き離しており人気の高さが窺える。ゲームを利用していない人に、今後利用したいゲームのジャンルを尋ねた。32.4%は「ゲームをやりたいと思わない」と回答しているが、それ以外の約70%は利用したいジャンルがあることが分かった。ジャンルとしてはゲーム利用者と同様「学習ソフト」36.1%が最も高い結果となった。次いで、座ってできる「スポーツ・トレーニング(表情筋など)」33.1%、身体を動かす「スポーツ・トレーニング(テニスなど)」27.2%のジャンルが続き、それぞれ約3割と利用意向が高い事が明らかになった。

調査結果

家庭で所有しているデジタルアイテムは何ですか?(全体) (単位:%)
家庭で所有しているデジタルアイテムについて、どのくらい貴方が使いこなしていますか?(各所有者のみ)
<「よく使いこなしていると思う」+「まあまあ使いこなしていると思う」の合計上位5位> (単位:%)
家庭で所有しているゲーム機の機種は何ですか?(ゲーム機の所有者のみ) (単位:%)
誰と一緒にゲームをしていますか?(ゲーム機の所有者のみ) (単位:%)
どのようなジャンルのゲームをしていますか?(ゲーム機を所有し、自分が利用している人) (単位:%)
今後利用したいゲームのジャンルはありますか?(ゲームを利用していない人) (単位:%)
  http://research.goo.ne.jp/database/data/000746/  
調査実施先:NTTレゾナント(株)/(株)オールアバウト<http://research.goo.ne.jp/>