CD専門ショップ利用調査レポート2006年版 |
|
|
調査結果の概要
CD専門ショップでのエンドユーザーの行動・認識を探るためにアンケート調査を実施した。まず、「よく行く」主要CDショップ№1は店舗数が圧倒的に多い“TSUTAYA”で21.2%、「たまに行く」35.8%をあわせると57.0%。今年4月現在の店舗数が1,229店という事を考えれば当然の結果と言える。CD購入で「殆ど同じショップで買っている」ユーザーは30.9%で、女性:32.0%が男性:29.0%を僅かに上回っている。決まったショップで購入する理由として「ポイント等のサービスの良さ」52.4%や「家に近い」43.8%、「商品が探しやすい」32.8%などが挙げられている。各ショップ別に/各ショップに「よく行く」ユーザーに限定して見てみると、「殆ど同じショップで買っている」という回答が一番多いショップは“WAVE”で50.0%で、以下“新星堂”41.5%、“山野楽器”40.7%の順。シングルCDの妥当と思う価格を自由記述方式で問うと、現状の価格帯“1,000円以上1,100円未満”を「妥当」とする層は、男性:17.2%に対し女性が37.5%と20.3ポイント上回っている。現状の半値程度の価格帯“500円以上600円未満”では、女性:26.8%に対して男性:35.8%と、男性が9ポイント上回っている。
調査結果
調査実施先:飯原経営研究所