2026年版 新小学1年生の「将来就きたい職業」、親の「就かせたい職業」

2026年版 新小学1年生の「将来就きたい職業」、親の「就かせたい職業」

調査対象 2026年4月に小学校に入学する子ども 4,000名(男女各2,000名)とその親 4,000名 調査実施先 株式会社クラレ
調査方法 インターネット回答分から有効回答を抽出 調査期間 2025/05/01~2026/01/31

調査結果の概要

ランドセル素材などに幅広く使用される人工皮革〈クラリーノR〉を製造・販売する化学メーカーの株式会社クラレでは、この春に小学校に入学する子どもとその親を対象に、「将来就きたい職業」「就かせたい職業」を調査しました。その結果、男の子の将来就きたい職業は、今年も「警察官」15.6%、「スポーツ選手」12.3%、「消防・レスキュー隊」10.8%がトップ3を占めました。「スポーツ選手」が過去最少の割合となった一方で、3位の「消防・レスキュー隊」は過去最多タイとなりました。4位の「運転士・運転手」7.7%は20年前から常に上位を維持しています。車掌などの「鉄道・運輸関係」2.1%も近年は増えていて、今年は12位に入りました。女の子の将来就きたい職業1位は、調査開始以来28年連続で「ケーキ屋・パン屋」21.2%でした。20年前は「ケーキ屋・パン屋」「花屋」が2強でしたが、アイドルブームによって2012年以降は「芸能人・歌手・モデル」10.6%が2位に定着しています。「アイスクリーム屋」5.5%は初めて3位にランクインしました。「消防・レスキュー隊」2.5%は昨年からポイントが倍増し、過去最高の12位となりました。「警察官」4.8%も2015年から10位以内に定着しており、女の子にとっても人を助ける仕事が魅力的な職業になっています。子どもに就かせたい職業は、男の子の親は子どもの将来の安定を願う気持ちは毎年変わらず、今年も「公務員」17.5%が1位となりました。「会社員」10.5%は昨年よりポイントを落としたものの2位に定着。子どもの人気に連動して、「消防・レスキュー隊」6.3%は過去最高タイの4位となりました。一方、「医師」5.9%は5位、割合も過去最少になりました。女の子の親では「公務員」12.3%、「看護師」10.8%、「会社員」8.4%のトップ3は変わらずの人気ですが、すべてポイントを落とし、就かせたい職業の幅は広がっているようです。また、「専門職」5.0%が過去最高の6位に入りました。内訳をみると「資格のある職業」「専門的な知識と技術が必要な職業」などの回答が多く、漠然とはしているものの、AIに代替されない安定した職業に就いてほしいという親心がうかがえます。

調査結果

男の子が将来就きたい職業トップ 20(n=2,000)(単位:%)
男の子の親の就かせたい職業トップ 10(n=2,000)(単位:%)
女の子が将来就きたい職業トップ 20(n=2,000)(単位:%)
女の子の親の就かせたい職業トップ 10(n=2,000)(単位:%)