電子チラシサービス「Shufoo!」、1万人に聞いたチラシと節約効果に関する意識調査
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調査対象 |
全国の実施先が運営する電子チラシサービス『Shufoo!(シュフー)』の『シュフーポイント』会員(全年齢層の男女) 11,600名 |
調査実施先 |
株式会社ONE COMPATH『aruku&(あるくと)』調べ |
調査方法 |
インターネットリサーチ |
調査期間 |
2025/07/31~2025/08/03 |
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調査結果の概要
TOPPAN グループの株式会社 ONE COMPATH が運営する国内最大級の電子チラシサービス『Shufoo! (シュフー)』は、『Shufoo!』を利用する全国の男女を対象に、デジタルチラシと節約効果に関する意識調査」を実施しました。はじめに、食品・日用品の買い物をする際の物価高の実感についてお聞きしたところ、「毎回のようにある」と回答された方が52.5%と半数を超え、「よくある」30.8%、「たまにある」11.1%と合わせると、9割以上(94.4%)の方が物価高を実感していることが判明しました。スーパーマーケットで買い物をする前に、チラシ(紙・デジタル問わず)を見る頻度についてお尋ねしたところ、「ほぼ毎回、チラシを見てから買い物に行く」方が30.2%、「毎回ではないが、よくチラシを見てから買い物に行く」方が28.9%、「時々、チラシを見てから買い物に行くことがある」方が20.0%で、合計79.1%の消費者がチラシを活用して買い物をされていることがわかりました。『Shufoo!』でチラシを見ることによる節約効果を具体的な金額で実感している利用者を見ますと、最も多い回答は「500円以上1,000円未満」で52.6%と半数を超えました。次いで「1,000円以上2,000円未満」27.9%、「2,000円以上3,000円未満」11.3%と続きました。チラシで節約できた分のお金の使い道についてお聞きしたところ、「特に意識せず、自然と他の支出に回っている」34.4%が3人に1人にあたり最も多く、次いで「他の生活費(光熱費・通信費など)に充てている」26.0%となりました。最初の設問で、『物価高を実感している(毎回のようにある~たまにある)』と回答された方に、最近の物価高の影響で、『Shufoo!』を見る頻度は変わりましたか?とお尋ねした結果、「頻度が増えた」が8.5%、「やや頻度が増えた」が14.0%で、合計22.5%の利用者が物価高を受けて利用頻度を増加させていることが明らかになりました。チラシを見て実践している節約の工夫については、「欲しい商品がなるべく安い日に買っている」が66.8%で最も多く、次いで「欲しい商品がなるべく安いお店で買っている」が49.2%、「なるべく安い商品を買っている」が45.9%となりました。
調査結果
- 食品・日用品の買い物をする際、物価高を実感することはありますか?(単一回答、n=11,600)(単位:%)

- スーパーマーケットで買い物をする前にチラシ(紙・デジタル問わず)を見ていますか?(単一回答、n=11,600)(単位:%)

- Shufoo!でチラシを見ることで、どれくらい節約できていると感じますか?1か月あたりのおおよその金額を選んでください。(単一回答、n=4,880)(単位:%)

- チラシで節約できた分のお金について、あなたの使い方について近いものを選んでください。(複数回答、n=9,170、5項目抜粋)(単位:%)

- 最近の物価高の影響で、Shufoo!を見る頻度は変わりましたか?(単一回答、n=10,951)(単位:%)

- チラシを見て、節約の工夫をしていますか?(複数回答、n=9,170、5項目抜粋)(単位:%)
