明光義塾調べ【PTAに関する意識調査】 |
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調査結果の概要
個別指導の学習塾『明光義塾』を全国展開する株式会社明光ネットワークジャパンでは、PTAに加入したことがある小中学生の保護者を対象に、PTAに関する意識調査を実施しました。PTA役員の経験がある小中学生の保護者を対象に、PTA役員の活動に対する負担感について調査した結果、「非常に大きな負担を感じている」が35.2%、「ある程度負担を感じている」が53.1%となり、合計88.3%の保護者がPTA役員の活動に負担を感じていることが明らかになりました。PTAに加入したことがある小中学生の保護者を対象に、PTA役員の経験について調査した結果、49.0%が「役員になったことがある」、51.0%が「役員になったことがない」と回答しました。PTA役員の経験がある小中学生の保護者を対象に、PTA役員を務めて良かったと感じたかを調査した結果、46.3%が『良かった(「良かった」12.3%、「どちらかというと良かった」34.0% 計)』と回答しました。PTA役員を経験して良かったと回答した保護者を対象に、その理由を調査した結果、最多回答は「保護者間のネットワークが広がった」43.2%、次に「学校運営への理解が深まった」40.5%、「子どもの成長を間近で感じられた」35.1%となりました。次に、PTAの必要性について尋ねたところ、34.7%が『必要だと思う(「必要だと思う」7.9%、「どちらかというと必要だと思う」26.8% 計)』と回答しました。一方、51.4%が『不必要だと思う(「不必要だと思う」29.6%、「どちらかというと不必要だと思う」21.8% 計)』と回答しました。PTA役員経験の有無別に比較したところ、役員経験者の43.7%が『必要だと思う(「必要だと思う」12.5%、「どちらかというと必要だと思う」31.2% 計)』と回答しました。一方、役員未経験者では26.0%が『必要だと思う(「必要だと思う」3.4%、「どちらかというと必要だと思う」22.6% 計)』にとどまりました。PTAが必要だと回答した保護者を対象に、その理由を調査した結果、最多回答は「学校行事のサポート」43.2%、次に「学校と家庭の連携強化」33.2%、「子どもの健全な成長を見守る体制づくり」「学校と地域をつなぐ橋渡し役」同32.1%となりました。