ウェザーニューズ「お花見調査 2025」 |
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調査結果の概要
株式会社ウェザーニューズでは、今年のお花見への意識や人気のお花見スタイルを調査するため、スマホアプリ『ウェザーニュース』を通じて「お花見調査2025」を実施し、その結果を発表しました。はじめに、今年、お花見をする予定はありますか?と質問し、「はい」「いいえ」「決めかねている」の3択から選択していただきました。お花見に「行く」と回答した方は36.9%で一番多い割合となりました。都道府県別に見ると、お花見に行く方が最も多かったのは「佐賀県」で56.5%、次いで「鳥取県」51.0%、3位は「京都府」47.4%でした。お花見で重視するポイントについて、「天気」「開花状況」「混雑状況」「その他」の4択から選択していただきました。その結果、「開花状況」42%が最も多く、次いで「天気」38%、「混雑状況」18%となりました。お花見の計画を立てるタイミングについて、「桜が咲くよりずっと前に」「標本木の開花発表の後」「周りの桜が咲き始めたら」「周りの桜が満開になったら」の4択から選択していただきました。その結果、「周りの桜が咲き始めたら」61%が最も多いことがわかりました。次いで「周りの桜が満開になったら」が23%で、8割以上の方が実際の桜の様子を見ながら計画を立てていることがわかりました。お花見をする時間帯について、「朝」「昼間」「夜」の3択から選択していただきました。その結果、最も多かったのは「昼間」80%でした。次いで「夜」が12%、「朝」は8%でした。性別で比較すると、「夜」と回答した方の割合が女性7%に対し、男性が14%で、女性よりも男性の方が夜桜派の方が多い結果になりました。一度は行ってみたい桜の名所についてフリーコメントで回答を受け付けたところ、1位は「弘前公園(青森県)」で、598票を集め、2位は「吉野山(奈良県)」で466票、3位は「五稜郭公園(北海道)」で153票となりました。「三春滝桜(福島県)」は147票で4位、「高遠城址公園(長野県)」は102票で5位、「千鳥ヶ淵緑道(東京都)」は68票で6位、「角館のシダレザクラ(秋田県)」は67票で7位と、全国の人気スポットが名を連ねる結果となりました。