新入園・新入学準備のお名前付けに関する意識調査 |
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調査結果の概要
株式会社キングジムでは、入園・入学準備でお名前付けをする人が増えるシーズンを前に、新入園・新入学準備のお名前付けに関する意識調査を実施しました。はじめに、入園・入学前の準備で、大変だと感じたことを尋ねたところ、84.5%が「持ち物へのお名前付け」が大変だと感じていることが分かりました。続いて、お子様の持ち物にお名前付けを開始した時期を聞いたところ、42.8%が「入園・入学する年の3月(入学月の前月)」に開始していることが分かりました。入園・入学に向けての説明会が2月頃に実施され、直前に持ち物リストが公表されることも多いため、時間がない中での準備や作業となり、時短でお名前付けができるアイテムを求める回答が目立ちました。お名前付けをするときに困った・不満だったことを尋ねたところ、第1位は「お名前付けする持ち物の数が多かった」62.0%でした。次いで「お名前付けに時間がかかった」34.0%、「布などの素材に合わせてお名前を付けるのに苦戦した」32.3%と続き、時間的にも作業内容的にも困りごとが多く発生することが分かりました。また、お名前付けが大変だったアイテムを聞いたところ、「肌着や靴下、体操服などの衣服」が56.3%、「靴・上履き」が32.8%、「おむつ」が29.8%となり、布地など直接名前を書き込みづらいアイテムのお名前付けに苦労していることが分かりました。回答の中には「素材や場所によって油性ペンやシールなどを使い分けている」という意見も見られ、物に合わせてお名前付けグッズを活用することがポイントと考えられます。