明光義塾調べ【部活動に所属する子どものサポート実態調査】

明光義塾調べ【部活動に所属する子どものサポート実態調査】

調査対象 中学1年生~高校3年生の部活動に所属する子どもを持つ保護者 950名 調査実施先 株式会社明光ネットワークジャパン
調査方法 インターネットリサーチ調べ 調査期間 2024/06/18~2024/06/20

調査結果の概要

個別指導の学習塾『明光義塾』を全国展開する株式会社明光ネットワークジャパンでは、中学1年生~高校3年生の部活動に所属する子どもを持つ保護者を対象に、【部活動に所属する子どものサポート実態調査】を実施しました。はじめに、子どもが部活動を引退後、受験勉強に切り替えることに対して不安を感じるか質問したところ、55.7%が『不安を感じる(「不安を感じる」18.1%、「どちらかというと不安を感じる」37.6% 計)』と回答しました。部活動のメリットについて質問したところ、最多回答は「人間関係を学べる」50.6%、次に「チームワークを学べる」47.4%、「友だち作り」42.7%と続きました。上位3つの結果から、保護者が感じる部活動のメリットは、主に子どものコミュニケーション能力や対人関係スキルの向上に関連していることがわかります。子どもは学業と部活動を両立できていると思うか質問したところ、64.6%が『両立できている(「両立できている」17.8%、「どちらかというと両立できている」46.8% 計)』と回答した一方、27.9%が『両立できていない(「両立できていない」6.7%、「どちらかというと両立できていない」21.2% 計)』と回答しました。『子どもは学業と部活動を両立できている』と回答した保護者を対象に、両立するために取り組んでいることを質問したところ、最多回答は「健康管理」29.2%、次に「自主学習の促進」24.4%、「モチベーション管理」21.5%と続きました。部活動の地域移行についてどのように感じているか質問したところ、52.0%が『賛成(「賛成」17.2%、「どちらかというと賛成」34.8% 計)』、9.6%が『反対(「反対」3.4%、「どちらかというと反対」6.2% 計)』と回答しました。中学1年生~高校3年生の部活動に所属する子どもを持つ保護者を対象に、部活動の地域移行についてどのような不安を感じているか質問したところ、最多回答は「指導者の人間性」35.3%、次に「練習場所へのアクセス」27.4%、「経済的な負担」25.7%と続きました。また、19.9%が「不安を感じていない」と回答しました。

調査結果

お子さまが部活動を引退した後、受験勉強に切り替えることに不安を感じますか?(単一回答方式、n=950)(単位:%)
あなたが思う部活動のメリットは何ですか?(複数回答方式、n=950、10項目抜粋)(単位:%)
あなたのお子さまは学業と部活動を両立できていると思いますか?(単一回答方式、n=950)(単位:%)
学業と部活動を両立するために取り組んでいることはありますか?(複数回答方式、n=614、※子どもは学業と部活動を両立できていると回答した保護者、10項目抜粋)(単位:%)
あなたは部活動の地域移行についてどのように感じていますか?(単一回答方式、n=950)(単位:%)
あなたは部活動の地域移行についてどのような不安を感じていますか?(複数回答方式、n=950、10項目抜粋)(単位:%)