明光義塾調べ【中学生の進級・進学に関する意識調査】 |
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調査結果の概要
4月は進級・進学の季節です。新しい友人との出会いや、生活リズムの変化など、子どもたちの環境はガラリと変わります。こうした変化により、知らず知らずのうちにストレスをため込んでしまったり、体調を崩してしまう子どもも少なくありません。個別指導の学習塾『明光義塾』を全国展開する株式会社明光ネットワークジャパンでは、子どもたちが新しい環境にスムーズになじめるように、中学生のお子さまを持つ保護者を対象に、【中学生の進級・進学に関する意識調査】を実施しました。はじめに、子どもが進級・進学するにあたり、期待していることを質問したところ、最多回答は「心の成長」56.5%、次に「新たな友人との出会い」52.7%、「学力向上」45.7%と続きました。子どもの進級・進学について期待と不安それぞれどのように感じているか質問したところ、期待については68.8%が『感じている(「感じている」29.9%、「どちらかというと感じている」38.9% 計)』、不安については68.9%が『感じている(「感じている」28.9%、「どちらかというと感じている」40.0% 計)』と回答しました。この結果から、子どもの進級・進学について、保護者の期待と不安はほぼ同じであることがわかりました。子どもが進級・進学するにあたり、不安に感じていることを質問したところ、最多回答は「学習面」60.2%、次に「友人関係」49.9%、「学校生活」46.3%と続きました。子どもの進級・進学時は普段以上のサポートが必要だと思うか質問したところ、87.8%が『必要だと思う(「必要だと思う」35.5%、「どちらかというと必要だと思う」52.3% 計)』と回答しました。子どもの進級・進学時にどのようなサポートをしているか質問したところ、最多回答は「相談相手になる」51.5%、次に「生活リズムを整える」45.9%、「食事でのサポート」34.0%と続きました。最後に、子どもの進級・進学時のサポートで不安に感じることを質問したところ、最多回答は「子どもとのコミュニケーション」35.2%、次に「適切なアドバイスができない」35.0%、「生活リズムの変化」30.0%と続きました。