新入園・新入学準備のお名前付けに関する意識調査 |
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調査結果の概要
株式会社キングジムでは、入園・入学準備でお名前付けをする人が増えるシーズンを前に、新入園・新入学準備のお名前付けに関する意識調査を実施しました。はじめに、お子様の入園・入学前の準備で、大変だと感じたことを聞いたところ、87.0%が「お子様の持ち物へのお名前付け」が大変だと感じていることが分かりました。続いて、入園・入学前の準備として、お子様の持ち物にお名前付けを開始した時期を尋ねたところ、42.8%が「入園・入学する年の3月(入学月の前月)」に開始していることが分かりました。入園・入学シーズンは直前に持ち物リストが公表されることも多いため、時間がない中での準備や作業が多く、「もっと早くやればよかった」といった声や、時短で出来るアイテムを求める回答が目立ちました。お名前付けをするときに困った・不満だったことを聞いたところ、第1位は「お名前付けする持ち物の数が多かった」63.5%でした。次いで「お名前付けに時間がかかった」41.3%、「布など素材に合わせてお名前を付けるのに苦戦した」30.0%と続き、時間的にも作業内容的にも困ったことが発生することが分かりました。最後に、お名前付けが大変だったアイテムを尋ねたところ、「肌着などの衣服」が54.5%、「文房具」が34.3%、「靴・上履き」が32.3%となり、布地や小さなもの、曲面へのお名前付けに苦労していることが分かりました。回答の中には「素材や場所によって油性ペンやシールなどを使い分けている」という意見も見られ、物に合わせてお名前付けグッズを活用することがポイントと考えられます。