【フリュー】トレンド調査 2023:女子高生のスポーツ・運動に関する意識

【フリュー】トレンド調査 2023:女子高生のスポーツ・運動に関する意識

調査対象 女子高生(15~18 歳の女性) 521名 調査実施先 フリュー株式会社
調査方法 インターネットリサーチ 調査期間 2023/09/11~2023/09/18

調査結果の概要

2023年10月9日は“スポーツの日”。陸上競技やバスケットボール、ラグビーなどの大会が連日テレビで放送され、スポーツの話題で盛り上がっている昨今、女子高生たちのスポーツ・運動に関する意識はどのようになっているのでしょうか。プリントシール(以下、プリ)機業界シェアNo.1のフリュー株式会社では、15~18歳の女子高校生世代(以下、女子高生)を対象に、社内調査機関・フリュー『ガールズ総合研究所』にて、スポーツ・運動に関する意識調査を実施しました。その結果、“観戦するのが1番好きなスポーツ”は、1位「野球」15.2%、2位「バレーボール」14.6%、3位「バスケットボール」13.1%でした。どのようにスポーツ観戦を楽しんでいますか?という質問に対しては、約60%が「現地に観戦に行く」と回答。その他「グッズを購入する」15%、「専用のSNSアカウントを作る」11%、「そのスポーツの専用チャンネルに入会する」5%など様々な方法でスポーツ観戦を楽しんでいるようです。一方、“取り組むのが1番好きなスポーツ”は、1位「バドミントン」14.8%、2位「バスケットボール」13.2%、3位「バレーボール」12.9%でした。部活動への所属率をみると、「所属している」と回答した方は70.5%、「帰宅部(所属していない)」と回答した方は29.5%でした。1週間の運動頻度を尋ねたところ、「ほぼ毎日」と回答した方は21.6%で、『週1回以上』では約60%でした。一方で「ふだん運動はほとんどしない」という回答も32.4%と高い結果となりました。所属する部活動別に運動頻度をみると、<運動部>は約50%が『毎日』運動をしていると回答しました。一方で<文化部>は44.9%、<帰宅部(所属していない)>は48.4%が「ふだん運動はほとんどしない」と回答。女子高生の運動習慣の有無は、所属する部活動によって二極化していることが見受けられます。また、前述のように部活動への所属率は70.5%。所属している部活動は、1位「バスケットボール部」10.8%、2位は同率で「バレーボール部」と「バドミントン部」同10.4%でした。

調査結果

観戦するのが1番好きなスポーツTOP10(n=521)(単位:%)
観戦するのが1番好きなスポーツに対する行動(n=426、上位5項目抜粋)(単位:%)
取り組むのが1番好きなスポーツTOP10(n=521)(単位:%)
部活動への所属率(n=519)(単位:%)
女子高生の1週間の運動頻度 所属部活動別比較(n=519)(単位:%)
所属している部活動(n=240、上位5項目抜粋)(単位:%)