訃報と葬儀に関するアンケート調査 |
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調査結果の概要
遺影写真作成サービス国内トップシェア、インターネットを活用した訃報のサービス『tsunago』を展開する株式会社アスカネットでは、訃報を受け取ったが葬儀に参列出来なかった20代~50代の男女を対象に、訃報と葬儀に関する調査を実施しました。その結果を発表します。はじめに、訃報を受け取った時、あなたはどうしましたか?とお尋ねしました。「弔電を送った」21.5%方は全体の2割で、8割は弔電は用意せず別の方法をとっているという結果になりました。『弔電を用意しなかった』と回答された方の中で、その後「遺族の忙しさを考えて少し時間を置いてから連絡した」方が37.5%で、「電話やLINEで遺族にお悔みの連絡をした」方が25.5%と弔電を送らなかった場合でも別の手段で遺族に対してお悔みのお言葉を伝えていることがわかりました。続いて、弔電を用意できなかった方を対象に、その理由についてお聞きしました。最も多い回答は「弔電を送って良いのか分からなかった」40.2%でした。「弔電について送っていいのか分からない」と回答された方が多い中、弔電に関する困りごとをお尋ねしたところ、「手配の仕方、手順が分からない」と回答された方が156人、「家族葬などの場合、送って良いのかが分からない」が僅差で154人という結果になりました。最初の設問で「弔電を用意せず、時間をおいてから連絡する」と回答された方に、その後どのような連絡手段で弔意を示しましたか?とお聞きすると「機会を逃して特別何もできなかった」48.7%が最も多い結果になりました。遺族に迷惑のかからない方法でお悔やみを伝える方法があったら、すぐに伝えますか?とお尋ねすると、「すぐに伝えたい」と回答された方が46.0%と最も多く、続いて「連絡に時間をおきたい」と回答された方は僅差の39.3%となり、『すぐに伝えたい』と回答された方が多い結果となりました。お悔みを伝えるサービスに求めることとして、最も寄せられた回答は「遺族の迷惑にならない」が156人で、続いて「手間がかからない」が99人、「例文が豊富にある」が44人という結果になりました。