紅葉狩りはどこにいく?「紅葉狩り調査 2023」 |
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調査結果の概要
株式会社ウェザーニューズでは、紅葉狩りで人気のスポットや重視するポイントを調査するため、スマホアプリ『ウェザーニュース』を通じて「紅葉狩り調査2023」を実施し、その結果を発表しました。はじめに、『ウェザーニュース』ユーザーの方に、一度は行ってみたい紅葉の名所について質問し、フリーコメントで回答していただきました。その結果、1位は「嵐山(京都府)」で、387票を集めてダントツの人気でした。2位は「いろは坂(栃木県)」で191票を集めました。3位と4位は僅差となり、3位が「上高地(長野県)」で152票、4位が「香嵐渓(愛知県)」で151票でした。回答の中で、エリアとして人気の高かったのが「京都」で、8位までに3か所もランクインし、人気の高さがわかる結果となっています。紅葉名所選びで重視するポイントについて、「見頃状況」「アクセス」「ライトアップ」「その他」の4択で回答していただきました。最も重視するのは「見頃状況」58.5%で、約6割の方が重視していることがわかりました。次に多かったのが「アクセス」で33.4%、およそ3人に1人が重視していました。今年の紅葉狩りの楽しみ方について、「車や電車で遠出する」「近場で楽しむ」「行かない」の3択で回答していただきました。回答を集計したところ、「行かない」と回答された方は35.4%で、6割以上の方が紅葉狩りに行くことがわかりました。紅葉狩りに行く方の中では、「近場で楽しむ」48.7%という方が多数派でした。「車や電車で遠出する」15.9%という方は4人に1人で、紅葉ドライブや登山、旅行に行かれる方が多いようです。紅葉狩りをどこで楽しむ方が多いのか調査するため、「街路樹・公園」「山・渓谷」「寺・神社」「その他」の4択で回答していただきました。回答を集計したところ、最も多かったのが「街路樹・公園」52.1%で半数以上となりました。次いで「山・渓谷」が24.3%、「寺・神社」が12.6%でした。エリア別で見てみると、関東では「街路樹・公園」と回答した方が約6割でダントツでした。また近畿エリアでは、「寺・神社」の回答が他のエリアに比べて多くなっています。