【調査報告】夏休み中のごはん作りに関する調査 |
||||||||
|
調査結果の概要
約3万人のフーディスト(料理インフルエンサー/料理クリエイター)が参加する、日本最大級の料理インフルエンサーネットワーク事業【フーディストサービス】(https://foodist-service.jp/)を展開するアイランド株式会社では、夏休みのごはん作りをテーマにしたユーザーアンケートを実施しました。はじめに、夏休み中の子どもに料理を作ることを負担に感じますか?とお尋ねしたところ、61%の方が『負担に感じる(「とても負担に感じる」20%、「少し負担に感じる」41% 計)』と回答されました。負担の要因の上位として79%が「献立を考えること」、53%が「料理をする頻度が増えること」、52%が「夏場のキッチンが暑いこと」となっています。料理の回数が増えることで、献立に悩まされる方はより多くなるのではないでしょうか。夏休み中の子どもによく作る料理をお聞きしますと、「短時間で作れる料理」が最多の77%、次いで種類が豊富で手軽な「パスタやうどん、焼きそばなどの麺類」66%、「丼やチャーハンなどのごはんもの」54%が上位となりました。「レトルト食品や冷凍食品など半調理でできる料理」29%などの半調理や、「火を使わずに電子レンジや自動調理器で作れる料理」24%などの電子レンジを活用した時短・簡単料理も約30%ほどになっています。猛暑の影響で子どもの夏休み中に料理をする頻度に変化はありそうですか?とお尋ねしました。連日の猛暑の影響で夏休み中に料理をする頻度が「増えると思う」と回答された方が20%、「減ると思う」と回答された方は10%となりました。(「増える」背景は暑さの影響で外出を控えたり、公園に出掛けられずに在宅時間が増えることが理由としてありました。一方で「減る」背景は調理法を変えたりデリバリーの活用の声がありました。)