8月7日は『バナナの日』<バナナに関する調査レポート発表> |
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調査結果の概要
梅雨明けとともに、今年も暑い日が続いています。そんな暑い夏を、栄養豊富なバナナを食べて元気に乗り切ってもらいたいという想いを込めて、日本バナナ輸入組合は、8月7日を『バナナの日』に制定しました。 当組合では、2005年から開始し、今年で19回目を迎える、16歳から70歳以上の方を対象とした「バナナ・果物消費 動向調査」から、バナナを支持する理由や、人気の食べ方、バナナのどのような栄養成分や価値に注目しているかなどについて、最新事情を明らかにしました。あなたがよく食べる果物は?という質問に対し、63.6%の方が「バナナ」と回答し、続く「りんご」41.5%や「みかん」29.3%と大きく差をつけて第1位となりました。バナナを食べる理由について聞いたところ、「手頃な値段だから」56.5%、「健康によい」48.6%、「おいしいから」47.8%が上位となりました。以下「栄養が優れているから」37.4%、「食べ易い」31.6%と続き、手軽においしく食べられるバナナは栄養素や健康への好影響も注目されているということが分かりました。バナナを食べる理由として健康や栄養素が重視されている中で、知っているバナナの栄養素は?という質問をしたところ、「食物繊維」35.0%、「糖質」33.8%、「カリウム」32.7%が上位となり、バナナの栄養素としては、この3つが特に知られていることが分かりました。バナナの食べ方の質問では、「そのまま食べる」との回答が88.6%で第1位に。第3位の「凍らせて食べる」冷凍バナナ11.2%はひんやりとおいしく、熟しの進みが早い暑い夏の時期のバナナの保存方法として、さらに第4位の「ジュースやスムージーの材料として使う」9.3%は、バナナそのものの自然な甘さを活かすことができるヘルシーさがおすすめです。あなたが気になるバナナの効果・効能は?と尋ねたところ、昨年同様「免疫力を高める」が、24.5%でトップ、次に「豊富な食物繊維により消化を助ける」が19.3%、さらに「腸内環境(腸内フローラ)を整える効果がある」と「腹持ちがよい」が15.7%と続きました。