就職活動に関する調査【2023年版/24卒対象】 |
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調査結果の概要
株式会社TesTeeでは、若年層リサーチ結果を発信する『TesTee Lab』にて、24年卒業の大学生(院生含む)の男女を対象に、就職活動に関する調査を実施しました。就職活動実施率や希望の業種、就職活動に関する情報収集方法などに関する調査結果を御覧ください。まずは、就職活動に関する基本調査を行いました。24年卒業の大学生を対象に、就職活動実施率を調査したところ、『就職活動を行なっている(「内定はなく行っている」「内定をもらっていて行っている」「内定先を決めて終了した」 計)』と回答した人は男性で72.1%、女性で72.0%という結果になり、男女共に7割の人が就職活動をしたことがあるという結果になりました。続けて、『就職活動を行なっている』「今後行う予定がある」と回答した人を対象に、希望の業種を尋ねたところ、男性の第1位は「IT業界・通信」21.9%、第2位は「商社」20.0%、女性の第1位は「医療・福祉」22.6%、第2位は「IT業界・通信」17.0%となりました。男女共に「IT業界・通信」が人気である一方、女性は特に「医療・福祉」の希望が高い結果となっています。また、就職活動で利用したサービスを調査したところ、男女共に第1位は「就活イベント」(男性33.5%、女性49.2%)となり、次に「ナビサイト」(男性29.0%、女性32.8%)と続きました。次に、就職活動に関する深掘り調査を行いました。『就職活動を行なっている』と回答した人全員を対象に、就職活動の情報収集方法を聞いたところ、男女共に「各企業のホームページ」(男性34.2%、女性36.6%)、「就活イベント」(男性31.6%、女性33.8%)、「就活のまとめサイト」(男性25.2%、女性28.0%)を参考にしている人が多く、男性は「SNSの企業アカウント」25.2%、女性は「大学のキャリアセンター」37.0%、「友人・家族の口コミ」22.6%もそれぞれ高い結果となっています。