家族でのハロウィン時期のおでかけに関するユーザーアンケート |
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調査結果の概要
今回、アクトインディ株式会社が運営するおでかけ施設の課題解決エンジン『いこーよ総研』(https://research.iko-yo.net/)では、『いこーよ』及び『いこーよアプリ』を利用した小学生以下のお子さんを持つ保護者を対象に、家族でのハロウィン時期のおでかけに関するユーザーアンケートを実施しました。はじめに、昨年のハロウィン時期にハロウィン目的で家族でおでかけ施設に出かけましたかとお尋ねしました。「出かけた」19.6%という家族は20%にも満たない少ない結果でした。例年のハロウィンのお出かけ率と比較するために、昨年に限らず、毎年の状況についてお尋ねしました。その結果、「出かける」が33%と昨年の19.6%より10pt以上高くなりました。ハロウィンに「出かける」という家族はそれほど多くない状況ですが、出かけること以外ではどのように過ごしているのでしょうか。2019年以降の動向と2022年の予定について見てみますと、2019年以降「何もしない」という家族が年々少なくなっていることがわかります。では何をしているのでしょうか。データを見ますと、「家に飾り付けをする」「料理やお菓子を買う/作る」が年々増えています。そんな今年のハロウィンに対し、家庭で費やす予算はどの程度を想定しているのでしょうか。お聞きしたところ、最も多い層は「1円〜3,000円」で38.8%、「3,001円〜5,000円」23.4%が続き、多くの家庭において『5,000円以内』が予算と考えられているようです。おでかけ施設でハロウィンイベントが行われていた場合、遊びに行きたいと思いますかとお尋ねしました。すると、「積極的に行きたい」が24.5%、「気が向いたら行きたい」が60.1%と前向きな保護者が大半でした。では、どのようなイベントや内容をおでかけ施設に求めているのでしょうか。75.2%の保護者が選んだ回答が「お菓子やプレゼントなどの配布」でした。次に多かったのが「ハロウィン割引・クーポン」47.7%や「オーナメントなどの装飾」46.0%でした。