野菜に関する意識調査

野菜に関する意識調査

調査対象 20代~60代以上の男女 373名(※設問により回答数が異なります) 調査実施先 アイランド株式会社
調査方法 フーディストサービスにてアンケートを実施 調査期間 2022/08/05~2022/08/12

調査結果の概要

アイランド株式会社が運営する、約3万人の料理インフルエンサー<フーディスト>が参加する、日本最大級の料理インフルエンサーネットワーク【フーディストサービス】は、8月31日“野菜の日”に向けて、野菜に関する意識調査を実施しました。はじめに、2021年、2022年(新型コロナウィルス感染症流行下)の野菜の消費量の変化についてお尋ねしたところ、2022年の回答で41%の方が『増えた(「増えた」19%、「やや増えた」22% 計)』とし、2021年と比較すると5ポイント上昇しています。野菜の消費量が『増えた』と回答された方に、野菜の消費量が増えた理由についてお聞きしたところ、2022年の回答では「健康を意識して」が2021年の回答の76%から86%まで伸長しています。長引くコロナ禍の影響があるものと推測されます。最近の野菜全般の価格についてどう思われますか?という設問に対し、食品の高騰が相次ぐ中、91%の方が『値上がりを感じる(「とても値上がりを感じる」33%、「やや値上がりを感じる」58% 計)』と回答しています。特に値上がりを感じる野菜について教えていただきました。その結果、「玉ねぎ」82%、「じゃがいも」42%、「ブロッコリー」「大根」同27%が上位回答となりました。野菜の値上がりに対して工夫していることでは、「セール・特売を利用する」63%、「安価な野菜で代用する」43%、「購入する量や購入自体を控える」21%が上位回答となりました。少しでもお得に購入することで負担を軽減する工夫が行われているようです。

調査結果

①新型コロナウィルス感染症流行下で野菜の消費量に変化はありましたか?(単位:%)
②野菜の消費が増えた理由(複数回答、n=154、※①の設問に「増えた」「やや増えた」と回答された方)(単位:%)
③最近の野菜全般の価格についてどう思われますか?(n=370)(単位:%)
④特に値上がりを感じる野菜をお選びください(複数選択可、n=329、10項目抜粋)(単位:%)
⑤野菜が値上がりしたことに対して工夫していることはありますか?(n=329)(単位:%)