独身中高年男女のデートに関する意識調査

調査結果の概要

結婚相手紹介サービスを提供する株式会社オーネット（https://onet.co.jp/）が運営する、中高年向けパートナー紹介サービス【スーペリア】（https://onet.co.jp/superior/）では45歳～64歳の独身中高年男女を対象に、デートに関する意識調査を実施しました。はじめに、異性とデートをする場合、1回目に最も行きたい場所・したいことは何ですか？とお聞きしたところ、男女共に「(お酒を飲まない)食事」がトップとなりました。1回目のデートの場合、ゆっくり話ができるシチュエーションが好ましいと考えらます。一方、女性は2位も「カフェ」15.6％とお酒を伴わない食事となっていますが、男性2位は「居酒屋・バル・バー」16.3％となっており、初デートでお酒を飲むかどうかは男女間の意識に違いがあると考えられます。続いて、異性とデートをする場合、相手の最もNGな行動は何ですか？とお尋ねしたところ、男女共に「リアクションが薄い・つまらなさそう」「店員への態度が横柄である」がトップ3にランクインしました。特に女性は40％以上の人が「店員への態度が横柄であること」42.5％に不満を感じる結果となりました。男性3位の「待ち合わせ時間に遅れてくる」17.4％については、女性では5位となっており、特に男性の方が時間に厳しいということがわかりました。異性とデートをする場合、デートの希望はどれですか？という質問については、男女共に「一緒に決めたい」の回答が半数近くでトップとなりました。女性は「相手に決めて欲しい」の回答が17.0％と男性（4.5％）よりもやや高いものの、デートプランは一緒に決めたいと考える人が多いようです。また、男女共に回答数が次に多いのが「その時々による」となっており、その時のシチュエーションや相手によって変わってくると考えられます。異性とデートをする場合、希望の時間帯はいつですか？という質問については、男性は「昼から夜まで」28.5％の回答がトップとなりました。デートでしたいことについても「(お酒を飲まない)食事」の回答が多いことから、昼から軽く食事をするようなデートが理想的と想定されます。女性は「その時々による」34.5％の回答が最も多くなりましたが、「朝から一日」の回答が8.8％と男性よりも低く、比較的短時間でのデートを希望していることがわかりました。

調査結果