電子チラシサービス「Shufoo!」、フードロスの意識調査

電子チラシサービス「Shufoo!」、フードロスの意識調査

調査対象 全国の実施先が運営する電子チラシサービス『Shufoo!(シュフー)』の『シュフーポイント』会員(全年齢の男女) 22,248名 調査実施先 株式会社ONE COMPATH『Shufoo!』調べ
調査方法 インターネットリサーチ 調査期間 2022/05/25~2022/06/01

調査結果の概要

凸版印刷株式会社と、凸版印刷のグループ会社である株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス)は、ONE COMPATHが運営する国内最大級の電子チラシサービス『Shufoo!(シュフー)』を利用する全国の男女を対象に、フードロスに関する意識調査を行いました。はじめに、フードロスの削減について、日常的に意識していますか?とお尋ねしたところ、『日常的に意識している(「意識している」28.3% 、「やや意識している」46.8% 計)』方は75.1%で、『実際に取り組んでいる(「取り組んでいる」27.2%、「時々取り組んでいる」41.5% 計)』方は68.7%でした。続いて、フードロス削減の『取り組みをしている』方を対象に、実際に取り組んでいることをお聞きました。1位は「食材・食品の賞味期限を意識している」64.2%で、2位と10ポイント以上の差をつけトップになりました。2位は「冷蔵庫に入っている量を把握する」50.7%、3位は「食品・食材を購入しすぎない」46.3%となりました。“つい捨ててしまう・食べ切るのが難しい食品・食材”と“賞味期限・消費期限が延びればいいと思う食品・食材”について、それぞれ選択肢の中からあてはまるものを全て選択していただきました。どちらも1位になったのは「野菜・果物」でした。“つい捨ててしまう・食べ切るのが難しい食品・食材”では2位の「調味料」と15ポイント差、“賞味・消費期限が延びればいいと思う食品・食材”では、2位の「卵・牛乳・乳製品」と12ポイントの差をつけました。“賞味・消費期限が延びればいいと思うもの”は、2位「卵・牛乳・乳製品」、3位「肉・肉加工品」となり、生鮮食品や比較的消費期限の短いものが上位に並びました。“つい捨ててしまう・食べ切るのが難しい食品・食材”中で1位になった「野菜・果物」について、さらに具体的にお聞きました。農林水産省が定めた指定野菜14品目、指定野菜に準ずる重要な野菜として定められた特定野菜35品目の中から“つい捨ててしまう・食べ切るのが難しい野菜”についてお尋ねしました。結果は、1位から順に「キャベツ」14.7%、「ゴーヤ(にがうり)」14.0%、「にんじん」「だいこん」同11.9%となりました。

調査結果

フードロスの削減について、日常的に意識していますか?(n=22,248)(単位:%)
フードロスの削減について、実際に取り組んでいますか?(n=22,248)(単位:%)
フードロス削減のために取り組んでいること(複数選択、n=20,145、※フードロスの削減について「取り組んでいる」「時々取り組んでいる」「あまり取り組んでいない」と回答された方、5項目抜粋)(単位:%)
つい捨ててしまう・食べ切るのが難しい食品・食材(n=22,248、6項目抜粋)(単位:%)
賞味期限・消費期限が延びればいいと思う食品・食材(n=22,248、6項目抜粋)(単位:%)
つい捨ててしまう・食べ切るのが難しい野菜TOP10(n=22,248)(単位:%)