ひとり暮らし歴2~5年の“先輩”と、春からひとり暮らしを始める“新人”に聞いた【ひとり暮らしと健康に関する意識調査】

ひとり暮らし歴2~5年の“先輩”と、春からひとり暮らしを始める“新人”に聞いた【ひとり暮らしと健康に関する意識調査】

調査対象 全国の2~5年ひとり暮らし経験のある10~20代の男女/2022年3~5月にひとり暮らしを始める予定の10~20代の男女 各200名 調査実施先 第一三共ヘルスケア株式会社
調査方法 インターネット調査 調査期間 2022/02/05~2022/02/06

調査結果の概要

第一三共ヘルスケア株式会社では、新生活が始まるシーズンに向けて、ひとり暮らし経験者と、この春からひとり暮らしを始める新人を対象に、【ひとり暮らしと健康に関する意識調査】を実施しました。本年3~5月にひとり暮らしを始める予定の10~20代の方を対象に、これからひとり暮らしを始めるにあたり、一番“不安なこと”をお聞きしたところ、1位「お金のやりくり」44.0%、2位「家事」18.0%、3位「体調が悪いとき一人でどうにかしないといけない」15.0%の順となりました。続いて、ひとり暮らし歴2~5年の10~20代の方を対象に、ひとり暮らしの満足度についてお聞きしたところ、ほぼ全員(98.0%)が『ひとり暮らしを始めてよかったと思う(「思う」75.5%、「まあまあ思う」22.5% 計)』と回答されました。一方、ひとり暮らしをしている中で、“困ったこと”については、1位「体調が悪くても一人でどうにかしないといけない」49.5%、2位「宅配便を受け取るタイミングが合わない」35.5%、3位「害虫を自分で駆除しないといけない」29.0%の順でした。ひとり暮らし歴2~5年の10~20代の方と、これからひとり暮らしを始める予定の10~20代の方双方に、ひとり暮らしをするうえでの“セルフケアの重要性(※本調査でセルフケアとは「自分自身で健康を守り、対処すること」と定義しています。)”についてお聞きしたところ、『重要だと思う(「思う」65.8%、「まあまあ思う」29.5% 計)』と回答された方が95%以上に上りました。ひとり暮らし歴2~5年の10~20代の方に、体調を崩したときのために家に常備しているものと、体調を崩したときに“あってよかった”、または“あったらよかったもの”をそれぞれお聞きしたところ、常備しているものの1位は「体温計」80.5%、2位は「頭痛薬や風邪薬などの常備薬」68.0%、“あってよかった・あったらよかったもの”の1位は「頭痛薬や風邪薬などの常備薬」48.0%、2位に「レトルトのおかゆやゼリーなどの常備食」47.0%が挙げられました。特に「常備薬」は、どちらも上位にランクインしており、体調不良時の必需品であることが分かりました。

調査結果

これからひとり暮らしを始めるにあたり、一番“不安なこと”は何ですか。(単一回答、n=200、※これからひとり暮らしを始める方、上位1~3位を記載)(単位:%)
ひとり暮らしを始めてよかったと思いますか。(単一回答、n=200、※ひとり暮らし歴2~5年の方)(単位:%)
ひとり暮らしをしている中で、“困ったこと”は何かありますか。(複数回答、n=200、※ひとり暮らし歴2~5年の方、上位1~3位を記載)(単位:%)
ひとり暮らしをするうえで、体調を崩したときの“セルフケア”は重要だと思いますか。(単一回答、n=400)(単位:%)
あなたが体調を崩したときのために家に常備しているものを教えてください。(複数回答、n=200、※ひとり暮らし歴2~5年の方、上位1~6位を記載)(単位:%)
あなたが体調を崩したとき、家に“あってよかった”、または“あったらよかった”と思ったものはどれですか。(複数回答、n=200、※ひとり暮らし歴2~5年の方、上位1~6位を記載)(単位:%)