今年のお花見どうする?全国のべ5万人と実施した「お花見調査2022」

今年のお花見どうする?全国のべ5万人と実施した「お花見調査2022」

調査対象 全国のべ50,507人 調査実施先 株式会社ウェザーニューズ
調査方法 スマホアプリ『ウェザーニュース』を通じて実施 調査期間 2022/02/04~2022/03/27

調査結果の概要

株式会社ウェザーニューズでは、新型コロナウイルスの流行が、お花見への意識やスタイルにどう影響しているかを調査するため、スマホアプリ『ウェザーニュース』を通じて「お花見調査2022」を実施し、その結果を発表しました。はじめに、今年、お花見をする予定はありますか?と質問しましたところ、お花見に行くことを決めている方が32%、行かないと決めている方が43%、決めかねている方が25%となり、今年はお花見に行くことを決めている方の割合が昨年よりも12ポイント高くなりました。お花見へ行く場合に気になることについて質問し、「開花状況」「天気や気温」「混雑具合・感染対策」「その他」の4択から選択していただきました。その結果、最も多かったのは「混雑具合・感染対策」で50%、次いで「天気や気温」が27%、「開花状況」は18%でした。年代別に見ても、最も気にしているのは「混雑具合・感染対策」で、30代以上では半数以上の方が「混雑具合・感染対策」を第一に考えていました。お花見へ行くとしたらどこへ行くかについて質問し、「近場の桜」「遠くの名所」「バーチャル」「行かない」の4択から選択していただきました。その結果、6割を超える方が「近場の桜」66%と回答されました。お花見の目的について質問し、「癒し・感動を求めて」「友人・家族との交流」「写真/SNS映え」「その他」から選択していただきました。その結果、最も多かったのは「癒し・感動を求めて」で61%、次いで「友人・家族との交流」が14%、「写真/SNS映え」は13%でした。年代別にみると、どの世代でも過半数の方が「癒し・感動を求めて」お花見をすることがわかりました。お花見で飲む飲み物について質問し、「お酒」「コーヒー」「お茶」「ジュース」から選択していただきました。その結果、最も多かったのは「お茶」で41%、次いで「お酒」が33%、「ジュース」と「コーヒー」がそれぞれ13%でした。新型コロナウイルス流行前の2019年の結果と比較すると、「お茶」が「お酒」を逆転し、「ジュース」と「コーヒー」の割合もやや高くなりました。お花見に持って行きたい食べ物について、フリーコメントで回答を受け付けたところ、1位は「おにぎり」で1,146票を集め、2位の「弁当」(698票)や3位の「団子」(674票)、4位の「唐揚げ」(662票)などに大差をつけてダントツの人気となりました。

調査結果

今年、お花見する?(※2022年3月18~19日、n=8,388)(単位:%)
お花見で気になることは?(※3月19~20日、n=7,958)(単位:%)
お花見はどこでする?(※3月20~21日、n=8,244)(単位:%)
今年のお花見の目的は?(※3月2~3日、n=7,445)(単位:%)
お花見で飲むものは?(単位:%)
お花見に持って行きたい食べ物は?(フリーコメント、※3月6~7日、n=4,831)(単位:票)