第9回 睡眠に関する調査 |
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調査結果の概要
美と健康の総合メーカー、株式会社フジ医療器ではこの度、全国の20歳以上の男女を対象に、「第9回 睡眠に関する調査」を実施しました。その結果を発表します。この調査は、睡眠と健康をテーマに、睡眠に与える影響やその原因、より良い眠りのための工夫など睡眠に関する実態を把握するために2011年から実施しており、今回の調査で9回目となります。はじめに、睡眠に関して不満に感じることはありますか?と質問したところ、93.9%の方が「不満がある」と回答しました。睡眠に不満があると回答された方に、睡眠に関して最も不満に感じることは何ですか?とお聞きしたところ、回答の多かった順から「寝ても疲れがとれない」18.0%、「何度か目が覚める」14.6%、「トイレが近い」11.6%、「朝すっきりと起きられない」「眠りが浅い」同9.1%という結果になりました。続いて、睡眠に不満がある原因は何だと思いますか?と質問したところ、「ストレス」50.0%、「加齢」40.6%、「手足の冷え」19.5%、「人間関係の疲れ」「枕」同15.6%という結果になりました。回答者全員に、快眠をとるために工夫していることはありますか?とお尋ねしたところ、回答の多かった順に「入浴をする」42.2%、「ストレッチをする」22.2%、「マッサージをする」22.0%、「運動をする」20.8%、「あたたかい飲み物を飲む」19.2%という結果になりました。睡眠改善のために何か購入をした事はありますか?の質問に対し、最も多かった回答は「枕」46.4%、次いで「マットレス」28.4%の順でした。また、これから購入したい商品についての質問では、購入を検討されていない方が47.8%いましたが、具体的な回答としては「枕」32.7%、「マットレス」26.3%が並びました。より良い睡眠には、まずは「枕」を考え、実際に購入されている方も多いことがわかります。