2021年のネットでの食品通販に関するアンケート調査 |
||||||||
|
調査結果の概要
アイランド株式会社が運営する、日本最大級のお取り寄せの情報サイト【おとりよせネット】(https://www.otoriyose.net/)では、サイトユーザーに対して、2021年のネットでの食品通販に関するアンケート調査を実施しました。はじめに、2020年と比べて、現在(2021年10月)ネットで食品を購入する頻度は変わりましたかとお尋ねしました。その結果、2020年と比較して、ネットで食品を購入する頻度は「増えた」16%、「やや増えた」33%、「変わらない」47%となりました。コロナ禍で食品通販を活用している様子が伺えます。続いて、コロナ禍でネットで食品を購入することはご自身の中で浸透したと感じますかとお聞きしたところ、コロナ禍で、自身の中で食品通販が浸透したと「思う」と回答された方が23%、「ややそう思う」と回答された方が32%となりました。現在(2021年10月)、ネットで購入する食品で意識していることはなんですかとお尋ねしたところ、「訳あり・お試しができる商品」44%が4割を超えました。また、コロナ禍でニーズが高まっている「長期保存ができる商品」31%、「電子レンジや湯煎など、調理が簡単な商品」28%なども商品選択時のポイントになっています。現在(2021年10月)、ネットで食品を購入する目的はなんですかとお尋ねしました。その結果、「少し特別なお楽しみ・ご褒美用として」69%と「普段の食卓用(必需品として)」67%が両者とも約7割となりました。在宅時間を楽しんだり、毎日の食事の手助けとして食品通販を活用している様子が伺えます。今後、ネットで食品を購入する回数は変わると思いますかとお聞きしたところ、「増えると思う」38%、「変わらないと思う」59%、「減ると思う」3%となりました。コロナ禍で進捗したネットでの食品通販が、一過性のトレンドではなく、今後も定着していくと予想されます。