【子育てパパママ309人に聞いた!】家族のスキーに関する調査 |
||||||||
|
調査結果の概要
アクトインディ株式会社が企画運営する、国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト『いこーよ』(https://iko-yo.net)では、『いこーよ』ユーザーを対象に、家族のスキーに関する調査を実施しました。まず、保護者自身のスキーやスノーボードの経験有無をお聞きました。「パパもママも経験がある」という家族は55%で、『パパ・ママのどちらかは経験がある』という家族も合わせると8割弱と多い割合となっています。しかし、子供連れでのスキー場来訪経験についての質問では、行ったことが「ある」という回答が24%と、保護者自身がスキーやスノーボードを経験している割合が8割だったことと比べると、非常に低い割合となっています。保護者のスキー・スノーボードの経験状況別にみると、<パパもママも経験がある>家庭では、子どもとスキー場に行ったことが「ある」割合が少し高く35%となります。<両親のうち、どちらかしか経験がない>、もしくは<両方とも経験がない>場合は、その割合が10%程度ととても低い割合となっています。子どもとスキー場に行ったことがある家庭に、行く頻度についてお尋ねしたところ、「1年に複数回」が35%、「1年に1回」が28%で、合わせて63%もの家庭が『1年に1回以上』は行っていると回答しています。一方、子どもとスキー場に行かないと回答された方にその理由をお聞きしたところ、最も多かったのが「子どもがまだ小さくてスキーやスノーボードができない」56%でした。また、「スキー場が遠くて行くのが大変」36%、「雪用の車のチェーンやスタッドレスタイヤなどを用意するのが大変」32%など降雪地帯であるスキー場に自力で行くこと自体にハードルを感じている様子が伺えます。また、『板やウェアなどのスノーグッズの購入やレンタルにお金がかかる』という理由も多く、装具等にかかる費用の高さもネックとなっているようです。スキー場に行かないと回答された方の理由として最も多かったのが「子どもがまだ小さくてスキーやスノーボードができない」でしたが、もし、その懸念点がなかったら子どもとスキーに行くかの質問には、「行きたい」が51%、「どちらかと言えば行きたい」は30%で、合わせると実に81%となり、スキー場に『行きたい』というニーズ自体は非常に高いことがわかります。