電子チラシサービス「Shufoo!」、年末年始の過ごし方に関する意識調査 |
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調査結果の概要
凸版印刷株式会社のグループ会社である株式会社ONECOMPATHが運営する国内最大級の電子チラシサービス『Shufoo!(シュフー)』は、『Shufoo!』を利用する全国の男女を対象として、年末年始の過ごし方に関する意識調査を実施しました。まずは年末年始の印象についてお聞きしたところ、69.1%の方が『ポジティブなイメージ(「ポジティブなイメージ」25.5%、「ややポジティブなイメージ」43.6% 計)』と回答し、約7割の方が好印象を持っていることが分かりました。新型コロナウイルス感染拡大後初の年末年始となった昨年(2020年:69.9%)と比べて、「ポジティブなイメージ」が微減していますが、ほぼ同等の結果となりました年末年始を通した、“最も高い出費”は何になりそうですか?とお尋ねしました。想定している出費の中で、最も高い出費は「おせち料理」19.7%でした。巣ごもり需要から自宅でおせちを楽しむ人が多いこともあり、百貨店などでは「高級おせち」を充実させているところも見られます。一方、数の子やいくらなど、おせちで使われる食材の価格高騰も“最も高い出費”になった背景かもしれません。2位は「お年玉」18.7%、3位は「帰省の交通費」10.1%となりました。年末年始の出費で最も高い「おせち」につきまして、「一部を作り、一部を購入する予定」31.5%、「全て購入する予定」19.7%をあわせて半数以上(51.2%)の方が『購入する予定』であることが分かりました。一方で「作らないし購入もしない」を選択された方も4割以上(42.5%)おり、昨年(37.7%)よりも増えています。『購入する予定(「一部を作り、一部を購入する予定」「全て購入する予定」)』と回答された方に、どこで購入するかをお聞きしたところ、7割以上(73.3%)の方が「スーパーマーケット」と回答しています。「デパート・百貨店」17.1%や「インターネット通販」10.9%などのセット販売のおせちも魅力的ですが、スーパーマーケットでは好きなおせちの具材を好きなだけ購入できるメリットもあります。年末年始における帰省についてお尋ねし、昨年と今年の予定を比較してみました。今年自身の実家に帰省する予定の方は34.8%、義理(配偶者)の実家に帰省する方は33.0%と、いずれも昨年より帰省予定の方が増えています。
調査結果
- おせちはどこで購入しますか?(n=2,510、※おせち料理について「一部を作り、一部を購入する予定」「全て購入する予定」)と回答された方、5項目抜粋)(単位:%)
- 今年の年末年始(2021年12月末~2022年1月)は自身の実家に帰省する予定はありますか?/昨年の年末年始(2020年12月末~2021年1月)は自身の実家に帰省しましたか?(n=4,896)(単位:%)
- 今年の年末年始(2021年12月末~2022年1月)は義理の実家に帰省する予定はありますか?/昨年の年末年始(2020年12月末~2021年1月)は義理の実家に帰省しましたか?(n=3,107、※配偶者・パートナーがいる方)(単位:%)