ネットバンクに関する調査【2021年版】 |
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調査結果の概要
株式会社テスティーでは、若年層リサーチ結果を発信する『TesTee Lab』にて、20代の男女を対象に、ネットバンクに関する調査を実施しました。調査結果をご覧ください!まず、インターネット銀行(以下、ネットバンク)に関する基本調査を行いました。ネットバンクの利用率を調査したところ、「現在利用している」と回答された方は男性で53.9%、女性で41.3%という結果になりました。次に、ネットバンクを現在利用している、または利用したことのある方を対象に、利用したことのあるネットバンクをお尋ねしたところ、第1位から第3位までの順位に男女差はないことが分かり、前回の調査からも第1位「楽天銀行」、第2位「ゆうちょダイレクト(ゆうちょ銀行)」の変動は見られませんでした。ネットバンクを利用していない方を対象に、その理由をお聞きしました。約4割の方が「ネットでの取引が不安だから」43.2%と回答しており、ネット取引へ不信感を抱いている方は多いようでした。また、ネットバンクの開設に関して「手間」28.3%や「やり方がわからない」20.2%と回答された方も2割程いることが分かりました。次に、ネットバンクに関する深堀り調査を行いました。ネットバンクの中で利用している機能を尋ねたところ、「残高・明細確認」と回答された方が一番多く、男性では76.6%、女性では80.6%となり、ネットバンク利用者の約8割が主に残高や明細の確認のために利用しているという事がわかりました。