明治安田生命「子育て」に関するアンケート調査【お金について&イクメンについて】 |
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調査結果の概要
明治安田生命保険相互会社では、0歳から6歳までの子どもがいる既婚男女に、子育てに関するアンケート調査を実施しました。その結果をお知らせします。子育てにおいて負担が大きいと感じる費用についてお尋ねしたところ、最も負担が大きいものは、「保育園・幼稚園代」37.3%、次に「習い事や稽古事の費用」37.1%でした。費用負担を感じている項目について、コロナ禍以前(2019年)と比較すると、「食費」36.3%、「日用品費」22.5%が8pt以上アップしています。一方、「レジャー・旅行費用」は、2019年と比較すると、4.0pt減少と長引く外出自粛規制の影響は、子育て世帯の家計にも現れています。子どものために貯蓄をされている方に、貯蓄の目的をお尋ねしたところ、大多数の方が「子どもの教育費のため」85.8%で、次いで「自分の身に何かあった時に子どもへ残すため」45.5%という結果になりました。また、具体的な貯蓄の方法は、「普通預金」72.0%が1番多く、次いで「学資保険」32.5%の結果となり、子どもの成長とともに長期スパンで貯蓄をしていく中で、突然の出費等に備えすぐに引き出せる「普通預金」を利用されている方が多いのかもしれません。子育て世帯で費用負担が大きいと感じている項目の“習い事や稽古事”について、子どもに習わせたいことをお聞きしました。トップは「水泳」48.7%、2位は「英語」37.5%、3位は「ピアノ」26.6%の結果となりました。自身がイクメンかどうか?夫がイクメンかどうか?をお聞きしたところ、 『イクメンだと思う(「イクメンだと思う」15.0%+「どちらかというとイクメンだと思う」43.1% 計)』は、58.1%で、 イクメン率は6割目前でした。また、自身の父親についてお聞きしたところ、『イクメンだったと思う(「イクメンだったと思う」4.1%+「どちらかというとイクメンだったと思う」19.7% 計)』は、23.8%という結果でした。自身の父親世代に比べ今の方が、イクメン率は2倍以上に増加していることから、男性の育児が定着してきていることがわかります。子育てを表す漢字についてお尋ねしました。トップは「愛」18.6%、2位には「絆」11.0%、3位には「楽」9.7%が選ばれました。