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剃毛・脱毛に関する意識調査 |
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調査結果の概要
グローバル刃物メーカーの貝印株式会社では、全国の小学4年生~中学3年生までの男女を対象に、剃毛・脱毛に関する意識調査を実施しました。はじめに、自分の“毛(ひげや、わき・うで・足などに生える体毛)”について「気になる!」と思ったことはありますか?と尋ねたところ、94.2%が「思ったことがある」と回答しました。また、一番気になる毛の箇所を聞いたところ、「すね毛」43.0%、「うで毛」19.4%、「わき毛」16.0%の順で気になる小中学生が多く、殆どの小中学生が毛について気になっていることがわかりました。今回、小中学生の剃毛の実態についても調査したところ、小中学生の75.6%が「毛を剃ったことがある」ことがわかりました。剃った箇所は「すね毛」74.1%が最も多く、次いで「うで毛」66.7%、「わき毛」46.6%という結果になりました。毛(ひげや、わき・うで・足などに生える体毛)を剃ることで気になることや心配なことは何ですか?と尋ねたところ、「きれいに剃れない」46.0%が最も多く、次いで「剃ったらもっと濃くなる」40.8%、「ブツブツができてしまう」36.4%という結果になりました。また、「剃ったらもっと濃くなる」と勘違いをしている小中学生も多く、毛に対する悩みを相談したり調べたりする場所がなく、悩みや心配事を解決できていない状況にあることがわかりました。続いて、正しい毛の剃り方について小中学生がどのように考えているか調査したところ、64.0%が「正しい毛の剃り方がわからない」、65.8%が「正しい毛の剃り方を教わってみたい」と思っていることがわかりました。さらに、小中学生に毛のお手入れに対する考え方について聞いたところ、81.0%が『もっと自由に剃ってもいいと思う』、80.6%が『気軽に 話せるようになったら良いと思う』という結果となりました。昨年実施した第1弾の調査結果と同様、若年層も“毛”について自分で 自由に決定したいという意思や、“毛”について気軽に話す、相談するなど自由なコミュニケーションを求めていることがわかりました。