ハロウィーンに関する調査 |
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調査結果の概要
楽天インサイト株式会社は、「ハロウィーンに関する調査」をインターネットで実施しました。今回は、2回目となるコロナ禍におけるハロウィーンの過ごし方と、今後のアフターコロナにおけるハロウィーンイベントへの参加意向についても調査しました。昨年に引き続きハロウィーンに対する印象を聞いたところ、全体では「自分と関係ない」23.9%と答えた人が最も多く、次に「子どもや若者向け」23.4%、「なじみがない」23.2%が続きました。続いて、今年のハロウィーンの予定について尋ねたところ、「予定あり」は21.4%で、昨年から2.0ポイント上昇し、コロナ禍以前の2019年に実施した調査結果(22.9%)に近づきました。「特に何もする予定はない」70.6%と「未定」8.0%を合わせた『予定なし』は、78.6%となりました。今年のハロウィーンに何か実施する「予定あり」と回答した人の詳細をみると、「自分以外(子どもなど)を仮装させる」26.6%、「自宅にハロウィーンの装飾(小物を置く、ウォールステッカーを貼るなど)を行う」「ハロウィーン用の料理(お菓子なども含む)を作る」同25.7%がトップ3となりました。今後コロナ禍が終息したとして、以前のような大人数でのハロウィーンイベントに参加してみたいと思うかを聞いたところ、全体では21.3%が「参加してみたい」と答えました。また、コロナ禍が終息したとして、以前のような大人数でのハロウィーンイベントに参加してみたい理由を尋ねたところ、「参加してみたい」と答えた人の中では「会場の雰囲気を感じたいから」60.6%がトップでした。「参加したくない」では「そもそもハロウィーンに興味がない・なくなったから」73.4%を除くと、「コロナ禍が終息したとはいえ、大人数での集まりに抵抗を感じるから」13.0%が最も高くなりました。また、「友人・知人との小規模な集まりで満足だから」も12.2%となり、大人数の集まりには参加せずとも、少人数での集まりや“おうちハロウィーン”で楽しもうとする生活者の意向がうかがえる結果となりました。